おはようございます、ちょっと小さいおじさんです。
今朝はどんなお天気なのでしょうか。
真っ暗で全くわかりません。
さて。
来年ってナニ年でしょうか。
ググればそんなのすぐわかるんですが、それさえもしません。
全っっっったくおじさんの生活に関係がないからです。
興味もありません。
「ああ、来年?ひつじ年だよ」
そんなことをスラっといえる人に出会ったこともないです。
中には印刷屋さんとか郵便屋さんとか、あるいは占い師であるとか?
そういった方々は干支にビンカンなのかもしれません。
でも一般の人って干支に関係した生活をしているんでしょうか。
激しく疑問です。←興味ありそうじゃん干支に、ってツッコミは無しで
誰もが干支なんて気にしていない人生を歩んでいるのではないでしょうか。
天皇家でさえ気にしてないと思いますよ?
気にしてたらゴメンやで雅子さん。
干支って、年末年始にちょっと話題になる程度。
一年のうち、99%ほとんどの日で干支の話が出ることは無い。
半袖短パンのサーファーが「今年は蛇年だからさぁ、九十九里はやめとこうぜ」。
なんていうのを聞いた事がない。
キャバクラで「え!お客さんひつじ年なの?アタシの妹と同じだ!」。
こんなのも今まで経験がない。
JKが「えーユキの彼氏って戌年なんだー、戌年っておおざっぱっていうよねー」。
こんな会話も駅とかで聞いたことがない。
せいぜい特殊浴場あたりで話題になるくらいだと思う。
「ゲホンゲホン、お客さん申年かぇ、そういやわしの連れ合いも申年じゃったわい」
縄文時代はこういうので占いしたり、なんかしてたのかもしれない。
でも現代では、ね。
そう考えると失われていく運命の文化なのかもしれない。
かわいそうなことに一年のほんの一瞬だけ人々に思い出される。
12月になって年賀状を購入。
そのデザインから「ああ、来年は丑年なんだ」と初めて知る。
31日になり、そろそろ書かないと間に合わないぞ!と焦ってその年賀状を取り出す。
そして書き始めてまた「ああ、来年は丑年か」と。
あたかも初めて知ったかのように同じセリフを口にする。
買ったときに知ったはずなのに、でもすっかり忘れてる。
そして翌日。
数の子と筋子を食べながら正月番組を観る。
異常なハイテンションの見たことも無いような芸人たちがどこにでも登場。
彼らにしかめ面しながらチャンネルをガチャガチャする。
どの番組にもウシのオブジェやぬいぐるみが登場する。
そして「ああ、今年は丑年か」とまたもや口にする。
年賀状でさんざん見たこともすっかり忘れて。
そして三が日以降、丑年の話は一切巷で話題にならず、そして年末まで忘れ去られる。
桜が咲いても話題にならず、ましてや年末が近くなる紅葉の頃にでさえ人々の口に上ることは無い。
計算が面倒な令和とか平成とか、そういうのも含め、こういうのって廃止でいいんじゃないかと思う。
でもまぁ干支の管理人さんかだれかに、存在が邪魔ですか?と聞かれたらどうしよう。
別に邪魔ってワケでもない。
だからわざわざ廃止にしなくてもいいんじゃないかな、とも思う。
なんかちょっとかわいそうな気持ちもあるし。
それより早くお正月にならないかな、と思う。
あとちょっと、ですね。
それでは今日もお薬飲んで頑張っていきまっしょい。
では!