親戚を毒殺する方法

おはようございます、ちょっと小さいおじさんです。

今朝は晴れてる。

でもこれから週末にかけて下降線らしい。

さて。

今年何度目かのニュースを読みました。

昨日は富山県から。

ニラとスイセンを間違って食べて食中毒したそうな。

年中間違ってるな、ニラとスイセン。

今回の一件はちょっとなぁ。

親戚からニラと言われて渡されたものだったらしい。

勘のいいおじさんはピンときましたよ。

怪しい。

これは犯罪のニオイがするぞ、と。

こんなに連日報道されてるのに間違うか?

疑うだろ、普通。

でも親戚にニラだよと言われたら信じてしまうのか。

たぶん先祖代々の土地をめぐっての争いに違いない。

ひらめいた。

おじさんは虫がキライだから山菜取りなんかしない。

その代わり釣りをする。

「これ、シロサバフグだよ!」といって親戚に渡す。

実はドクサバフグ。

同じようなアルカロイド系の毒。

でもテトロドトキシンの毒性はスイセンの比じゃない。

もちろん警察の取り調べ受けるだろうね。

保健所すっとばして警察沙汰。

「いやーシロサバフグだと思ったんですよー」

この一点張り。

なんら罪に問われることも無いだろな。

ま、おじさん、こんな付き合いのある親戚が居ない。

音信不通の弟にいきなりフグ渡したら怪しまれる。

これで思い出した。

ウチの奥さんと先週にこんな会話をした。

ランチを食べに出かけてた時。

街路にはオオムラサキツツジが満開だった。

それを見て彼女は思い出したんだろう。

奥さん「小さいころ、花のミツ吸ったよね」

おじさ「???」

奥さん「花を抜いて、その根元のミツを吸うの」

おじさ「ハチじゃないんだからそんなことしないよ」

おじさ「それ、何の花なの?」

奥さん「知らない」

名前も知らない得体のしれない物を口にするな。

よく生きてたな。

それでは今日もスイセンをプレゼントしていこうぜ。

では!