人付き合い

おはようございます、ちょっと小さいおじさんです。

今朝は快晴。

なんか暑くなるみたい。

さて。

昨日は釣りに行ってきた。

やることはたくさんあるけど行ってきた。

月曜なので息子は学校。

つまりおじさんだけの禁断の単独行。

おじさんが釣りに行きたくて行ったワケではない。

諸事情、というものがあるのだ。

大人になると様々な関係が生じる。

各方面にいい顔なんかできない。

でもするところにはせにゃいかんのだよ、君。

おじさんは人付き合いがいい方ではない。

「いい方ではない」どころじゃない。

人付き合いが困難、という方がより正確だろう。

例えば、おじさんが通り魔に殺されたとする。

テレビ局はインタビューのネタで同級生を探す。

が、話を聞けるような同級生が見つからない。

かろうじて大学の研究室の室員が候補に挙がる。

でも「彼は誰からも好かれるような人でした」。

定型のそんなコメントは得られない。

「メンドクサいやつでした」

概ねそんなコメントだろう。

別の室員はまた違う事を言う。

「討論好きで関わりたくないタイプでした」

「自己中でわがままな人でした」

そんなところだろうと想像する。

被害者に同情は生まれないコメントである。

他愛のない会話がメンドクサくてメンドクサくて。

正直、苦痛だ。

「あそこのご飯屋さん、美味しいよね」

「今度あそこに飲みに行こうよ」

こういう無意味な会話が苦痛。

なぜ美味しいのか、どのように美味しいのか。

そこをはっきりさせない会話。

今度飲みに行こうよとは「いつ」なのかを明示しない。

でも日常はこんな会話にあふれている。

そのたび変な気持ちになる。

ボールペンで胸の中をグシャグシャに書きなぐられてる感じがする。

でも我慢する。

でもまれに波長の合う人が居る。

会話が苦痛じゃない人が居るのだ。

おじさんと同じようなタイプなのかも。

向こうもそう思ってるかもね。

それでは今日もうまいことやって乗り切っていこうぜ。

では!