薬指

おはようございます、ちょっと小さいおじさんです。

今朝も曇り。

太陽ってどんな色だったっけ??

さて。

一昨日、右手を負傷したと書きました。

まぁ言っても薬指だしな、まぁ体制に影響ないだろ。

そう思ってた。

確かに血はボタボタ流れた。

モゲるほど輪ゴムで縛った。

でも壊死しちゃう!ってなるんだよね。

指がポロって落ちちゃうんじゃないか。

そう思って輪ゴムを切るとまた血が出ちゃう。

自分の血でもイヤなもんだ。

ただでさえ貧血という持病を抱えてるのに。

もったいない、という気持ちにもなる。

でもまぁおじさんの体の中には「悪い血」が流れてるからな。

こういった観血法で排出してちっとはマトモになればいいのかも。

でもまぁ体制に影響ないと思ってた。

親指や人差し指じゃないんだ。

不便はせいぜいキーボードくらいだろ。

(さっきから打ち間違いが多い)

そう思ってた。

いやいや、とんでもなかった。

あらゆる場面で薬指って使ってるんだな、って。

何かを持ちあげるにしても箸を持つにも何するにも。

実は陰ながら役立っていたのだ。

おじさんが死んでも誰も困らない。

債務を回収できなくなる銀行くらいだろう。

死んだ次の瞬間でも地球は回る。

社会に不要かもしれない。

でも実は何かの役に立っているように生きたい。

表立って活躍はできない。

でも陰でコッソリ。

微力ながら社会の役に立ちたい。

誰かのためになりたい。

それでは今日も指先専用ばんそうこうを張り替えていこうぜ。

では!