年老いた胃袋

おはようございます、ちょっと小さいおじさんです。

今日はどうですかね。

降ると思ってた昨日は降りませんでした。

今日も降らないかな?

さて。

おじさん、今も絶不調です。

胃が、ね。

なんかおかしいんですよ。

原因としてはわかってるんですよ。

昨日のランチに食べたラーメンです。

もうね、これしかない。

昨日は結局これしか食べなかったんですから。

コロナにやられたとか、食べたラーメンが腐敗していたとか、そんなんじゃないんですよ。

実においしいラーメンで、そこのお店に行くのは再訪。

ワクワクしながらカウンターに座ったおじさん。

「アブラはどうしま…

「お願いします♪」

こういう質問には即答。

答えは決まってます。

お店の質問に食い気味で返答。

やってきたドンブリは麺が見えないくらいにアブラが乗ってて刹那の多幸感に包まれました。

で、アッというまに食べ終わりました。

完食完飲。

お腹いっぱいになって、満足しながら電車に乗って帰宅。

往復の交通費を支払っても余りある、充実の一食。

問題はここから。

家に着くかどうか、ってくらいの時からどうもおかしい。

胃袋が張ってるというか、とにかく苦しくて苦しくて仕方ない。

挙句、気持ち悪くなってきた。

本能が横になることを要求してくる。

でも、布団で横なっても解消もされず。

あまりに気持ち悪いので眠ることもできず。

このまま仰向けの状態で盛大にエレクトリカルパレードしてしまう恐怖。

そうなれば一大事だ。

過去にそれで死にそうになった記憶がよみがえる。

こういう時はエレクトリカルパレードしてしまう前に、トイレに行ってスプラッシュマウンテンした方が賢明。

泥酔を繰り返してきた人生で学んだ数少ない教訓。

結局、そのままゴロゴロして夜を迎えてしまいました。

当然、夕食は食べられず。

そして今なお不調。

原因はラーメンのアブラ。

もう若くない。

昔だったらこんなのへっちゃらだったのに。

もうダメですわ。

たったこれしきのラーメンで一日を棒に振るなんて、おじさんも終わったね。

目は見えなくなってきた。

膝もたまに痛っってなる。

頭も関口宏のスカンク頭みたいになってきた。

ナニだって沈黙の艦隊スティーブンセガール。

そしてついに胃袋も。

耳だけは遠くの悪口が聞こえるくらいに研ぎ澄まされて。

人生の終盤に近付いていることを実感した一日でした。

それでは今日もお達者で。

では!