エアコン

おはようございます、ちょっと小さいおじさんです。

「太陽、いい加減にしろ」

窓越しに見た外がすでにヤバかった朝、です。

で。

おじさんはエアコンの設定を24℃にしていますよ。

学のある環境省の人はこんなブログを読んでないから書けますが、ね。

読んでたら怒られそう。

でもね、設定が室温とちゃいますからね、言っとくけど。

おじさんの家のエアコンは10数年経っているようなオンボロエアコン。

自動掃除機能が付いた時に飛びついた機種です。

エアコンのフィルター掃除ほどバカバカしい作業はありません。

そんなの自分でやってくれよ電気代払ってるんだから手間かかるヤツだな、って思ってた。

そう思ってたところへ自動掃除機能が付いたモデルが世に生まれ落ちました。

そら飛びつきましたよ。

買って大清快でした(ダイキン製品だけど)。

購入以降、一回の掃除もせずに済んでます。

掃除もせず故障もせず、黙々と空気を冷やし続けるいい子です。

ま、当然と言えば当然。

ただ働きじゃないんだから。

でもですよ、このエアコン設定した温度になってないと思います。

センサーがおかしくなってるのか経年劣化なのか、温度がおかしい。

死を感じることさえあるくらい冷えルンです。

帰宅する。

すぐシャワー。

バブのシャワー液を最後に振りかける。

メントールが入っているやつだから薄気味悪いくらいスースーする。

半濡れの状態のまま部屋に行ってエアコンのスイッチオーーーーン!

完全に拭き上げないのがコツ。

理科の時の気化熱の授業が役に立つ瞬間。

全裸のまま吹き出し口の真下に陣取る。

真下はおじさんの寝床なのだ。

最高の瞬間。

スマホをいじりながらまだ火照りの残る体をクールダウン。

もちろん熱中症対策の水分補給も同時に行います。

プリン体を若干気にしながらもビールを、ね。

至福の時間。

問題なのはここから。

寝ちゃうんですよ、気持ち良すぎて。

ハッとして目が覚める。

時計を見ると明け方。

缶ビールは半分も残ったまま。

腕や足が冷蔵庫から取り出したばかりの鶏肉にように冷たくなってる。

起き上がろうにも体が動かない。

冬眠から目覚めた直後のトカゲってこんな気分なのだろうと想像する。

昨夜のビールを排出しようとトイレに行くも、体が動かない。

縮こまったナニが見つからないこともないばしば。

明日は目覚めないんじゃないかと、家を出るとき思うことがある。

でもまぁこうして毎日何年もやってきたんだから大丈夫だろう。

余談ですが、もう一台のエアコンは購入してから数回しか稼働させていません。

最初の彼と一回したけどそれっきりという娘さんみたいなモンですわ。

安くはなかったのにもったいない。

購入した直後に日本を離れてしまいました。

しばらくしてから帰国後に引っ越し。

移設をして、10年ほど前に一度スイッチを入れたらとんでもないことになって以来、コンセントを抜いたままです。

エアコンって綿埃を噴出する恐怖マシンだって知らなかった。

逆さ掃除機かよ!ってくらいにホコリを噴き出してきます。

恐ろしい。

それでは今日もサル痘に気を付けていきましょう。

では!