名は体をあらわすと言いますが

おはようございます、ちょっと小さいおじさんです。

ちょっと油断してたら、まーた暑い朝になってました。

ホンの束の間の快適な朝でしたね。

さて。

昨日「難解名は短命」という話を書きました。

それに付随して「親が勝手にそんな名前をつけるな」とも。

まぁ実際のところ、赤ちゃんは誰かに名前をつけてもらうしかない。

ヘタしたら生まれる前から付けられていることもあるらしい。

「お腹をよく蹴るから修斗(しゅーと)と名付けました。はやく生まれて来ないかなー」

グローバル化か叫ばれて、昨今は「外人にもわかりやすいように♪」とかあるらしい。

林檎と書いて「アポー」と読む、みたいな。

スティーブ・ジョブスが聞いたら新型iPhoneの日本発売を見送る決断するレベル。

まぁ国際化を声高に言う人に限って外国と無縁な生活を送っている、というのは有名な話。

さて、そんなこともあってちょっと調べてみましたよ。

親が子供にどんな名前を付けてるのか。

一位は心桜(こころ)

二位は碧(あおい)

三位は虎優(とらまさ)

これらが2022赤ちゃんの名づけランキングだそうです。

まぁ普通と言うか、特に驚きもないですね。

上位30位の中で最も多く使用されている漢字は、「陽」だそうです。

男の子でも女の子でも、またはどっちでもなくても使いまわしがしやすい文字だそうです。

陽翔(はると)、陽大(ようた)、心陽(こはる)、陽菜(はるな)といった名前が上位にランクしてます。

まぁ確かに使いやすいというか、腸とかより人名としてはるかにふさわしい。

ランキングを見渡して気づいたのは、世間一般の感覚とおじさんの感覚がさほど乖離していなかったということです。

たしかにおじさんの時代には「依茉(えま:9位)」なんて名前の子はいませんでした。

女の子の多くが末尾に「子」を与えられていた時代です。

そんなおじさんでも今のランキング上位の名前にさほどの違和感を感じませんでした。

が。

が、だよ。

世の中にはギクリとさせられるような名前の赤ちゃんが存在することを知りました。

今日はその一部をご紹介したいと思います。

あまりにバカバカしいのや下ネタネームは避けました。

希空璃(ふぐり)とか珍子(よしこ)みたいなのは。

・愛引(あいーん)あいびきかと思いきや志村けんかよ。

・頑張郎(がんばろう)太郎二郎頑張ろう、ちょっとうまいと思った。

・転無(ころな)転ばない人生。

・和気我(わきが)羽姫芽とういう字もあるから準メジャー級。こんなのが何人もいるのか。

・大穴(だいあな)ダイアナ妃も怒りのあまり墓中から出てくるレベル。

・二成(ふたなり)マジでだめでしょこんなの

・愛穂(らぶほ)愛保、愛帆ほか漢字無数にあり。こんなのがたくさん居るのか。。。

もうやめるわ。

キリがない。

なんでこんな名前つけちゃったんだ。

少なくとも大人が二人は居たんだろうに。

誰も止めなかったのか。

区役所も引き止めなかったのか。

この子たちの将来が気になります。

そしてこの子たちが虐待に遭ってなく、今でも元気で暮らしていますように。

それでは今日も水中でコロナをシャットアウト。

では!