息子と釣りと動画制作

おはようございます、ちょっと小さいおじさんです。

今朝は少し風が強くて、そのせいか幾分涼しい気がします。

気のせいかもしれませんが。

さて。

世間一般的に本格的な夏休みに入り始めたのでしょうか。

ちょっと前から近所の子供たちが元気に道路に飛び出していく姿が見られるようになりました。

でもいつも遊んでた子供が急にいなくなってしまいました。

ぱったりと。

元気良すぎて車にひかれたり、熱中症になったりしてしまったのでしょうか。

それとも用水路を見に行った、とか。

おじさんとこの息子も夏休み。

でも泊りがけで水泳合宿したり、遠方に勉強合宿があったり、どうやら忙しそうです。

こういう休み期間に彼の持病の病院にも行かなくてはいけないし。

だから世間一般のような夏休み的な事がむつかしいんですよね。

家族旅行、とかそういうの。

だから隙間があれば、一緒に釣りに行ってます。

いかにも夏らしい親子の半日レクリエーションです。

おじさんの最近の趣味は動画制作だったりするので、息子の思い出を成長記録として残しています。

だから一緒に釣りに行くと言っても、おじさんは自分の釣りは約半分。

「当たった!」と聞けばカメラのスイッチを入れ、取り込みまでカメラを回す。

周りの状況、風景なども記録しなくてはならない。

息子は釣り糸が結べないんです。

もちろん針だって結べない。

最近になって、ようやく靴紐が結べるようになったくらいなんですから。

だからそれらも全部おじさんがやらなくてはならない。

ま、知ってって一緒に釣りに行ってるんですけど。

彼、指先がうまく動かせないんですよ。

ASDを中心とした発達障害児ってこういう「指先が使えない」パターンが多いらしいです。

想像を超える、激しい不器用さに驚きます。

横で見てるとイライラします。

はっきり言ってしまうとね。

どうもヘンだぞ、おかしいぞ、って思ってましたが、昔それが判明しました。

そういえば、クリスマスプレゼントとかで電子工作キットや戦艦大和のプラモデルとか与えたけど投げ出してましたね。

思うようにできないから本人にとってもイヤなんでしょうね。

(最近、指先訓練始めました)

だから一緒に釣りに行ってもおじさんはお世話係です。

でも「俺の方がいっぱい釣った!パパに勝った!」とか言ってくる。

毎度ブチ殺してやろうかと思うけどグッと我慢。

「パパの作った仕掛が良かったんだ!作れないくせに大口叩くな!」と負けないようにしています。

それを繰り返し言うと黙るんで。

でもいいかなと思ってますよ。

これから先、もしグレるようなことがあったらYouTubeに公開するぞ!と脅しの材料も兼ねていますので。

ま、いつまで一緒に出掛けられるか。

それまでにいっぱい記録しておこうと思います。

そろそろコロナもピークを過ぎたのでしょうか。

だとしたらいいんですが。

では!