火事と筆と勝負の話

おはようございます、ちょっと小さいおじさんです。

コロナ菌と共にまた暑さがブリ返してきましたね。

アラスカあたりに住民票を異動したいです。

あ、永住権持ってない。

さて。

また旦過市場で大規模火災らしいじゃないですか。

ついこの前も50軒くらいが燃える火事を出したばかりですよ?

で、また火事。

しかも今回も大規模らしいです。

これは何か事件のニオイがしますね。

そろそろおじさんの電話が鳴るかもしれません。

こういうの見ると、住環境について考えさせられますね。

あんな市場のすぐそばに住んでたら自宅が燃えてなくなるのも時間の問題でしょう。

あぁよかった、旦過市場の近くでなくって。

と、言いたいところですが。

昨日、帰宅途上の出来事です。

自宅まであと数十メートルという角を曲がったんです。

するとそこにパトカーが停まってるじゃないですか。

とっさに顔を隠したけど、よく見たら消防車も停まってる。

ホッと一安心したけどなんと隣のマンションが火事でした

周囲が臭い。

実はおじさんの自宅の周りは定期的に火事があるの。

この隣のマンションも、おじさんが引っ越してきて数えられるだけで3回目。

裏のマンションも昨年だったか盛大に燃えました。

あとはおじさんの心ですね、燃えてるのは。

息子に負けて釣り道具の購入意欲が燃え盛っています。

彼は自前の新型で小型軽量化された専用道具。

方やおじさんは船宿の古くて重い貸し道具。

しかも撮影したり糸を結んでやったりお世話係までやってる。

でも「パパに勝った」とか言われるのは我慢ならない。

例えば、おじさんと弘法大師が書道対決をしたとする。

おじさんは鳩居堂の高級筆を使用。

弘法大師は土筆を使う。

この勝負、おそらくおじさんが勝ちますよね。

おじさん、字はクソが付くほどヘタで有名。

字がわからない上に知ってる文字でもヘタクソです。

でもたぶん勝ちますよ、土筆が相手ですからね。

でもきっと弘法大師は油絵の筆とかなんでも持って鬼の形相で再挑戦を挑んでくるはずです。

男とはそういうもの。

ま、弘法大師は男か女か知りませんが。

そもそも想像上の生物である可能性もありますよ弘法大師はね。

だって誰も見てないんだから。

話がメチャクチャだけど、つまり、このままでは腹の虫がおさまらないって事です。

ただね、電動リールとか専用竿って高いんですよね。

でもそんなの関係ねー、なんですよ。

自尊心はお金で買えない。

一応アマゾンで調べてみましたが、「自尊心の育て方」とかいう本が真っ先に出てきました。

もうね、高いからあきらめるとか引き下がるとか、そんな選択肢は無いんです。

万引きしてでも新型を手にする

潜水士を雇ってでも勝利を手にする。

そんな決意をここに。

それでは地震と洪水とコロナに怯えるお盆のスタートごきげんよう。

では!

では!って書いてから気づいたけど、火事の話はどこいった。

勝ち負けの話になるとついアツくなってしまっていかんです。