おはようございます、ちょっと小さいおじさんです。
珍しく小雨の朝となりました。
ずっと降ってってくれたら少しは街路樹たちも喜ぶのに。
せ。
今朝、ニュースを読んで驚きました。
空から油が降ってきた、というものです。
倉敷市で、車や何やらに油のようなものが降ってきて汚れた、と。
拭いても取れないんですって。
後にそれが油であると判明。
地下資源は掘る時代から降る時代へ。
これからの油田開発は降ってくるものをいかに回収するか、が焦点!
そんな話でアラブの富豪たちも震え上がるようなニュースかと思ったの。
そしたらなんだつまらないじゃないの、エネオスの工場から噴出した油なんですって。
このニュースである事件を思い出しました。
空から魚が降ってくる、というさかなクンもびっくりするような怪奇現象です。
ご存じ「ファフロツキーズ現象」です。
有名ですから、おじさんのような怪奇現象好きでない人でもこの名前は知っていると思います。
実際には魚のみならず、過去には様々なものが降ってきています。
獣肉とか、ね。
でも一番多いのは魚。
魚以外ではカエルなんかもありますけど、そんなもの一緒にしていいでしょう。
有名どころでいえば、近年の日本における「オタマジャクシ」でしょうか。
かなり大きなニュースになったので通常の記憶力の方であればご記憶かと思います。
で、このファフロツキーズ現象がコントロールできたら・・・。
そう考えることがあるんですよ、おじさん。
もうね、職漁船が不要になる。
漁に出る燃料代が高騰して~、とか若い世代のなり手が居ないぃ~、とかそんなの一気に解決。
そろそろサンマが食べたいな、となったらサンマの雨が降ってくる。
市民はそれを路上で集めればよろしい。
欲しいだけ集めるのだ。
マグロが食べたければマグロが降ってくる。
各国との資源管理協定なんか無視してよくなる。
大トロ食べ放題という夢のような時代の幕開けである。
しかし強大なクロマグロが高速で落下してくるのは少々危険。
でも美味しいマグロがタダで食べられるんだから多少のフリスクは仕方ない。
魚好きのおじさんからしてみれば夢のような怪奇現象なのである。
はやく怪奇してこないかな。
それでは今日も感染対策油断なし、で行きましょう。
では!