疑問だらけの高校野球

おはようございます、ちょっと小さいおじさんです。

今朝はやや風のあるスタート。

これからドンドン強くなっていくのでしょうか。

さて。

昨日、高校野球の不思議について書きました。

ユニフォームの洗濯どうするんだろ、とか。

その中で「延泊どうするんだろ」ってのにも触れました。

これには何かカラクリがあるのでしょうか。

今年東北勢で初優勝した仙台育英高校を例にしてみたいと思います。

まずおじさんは甲子園での高校野球がいつからスタートするのかわからない。

だから日程は想像で書きますね。

疑問はこれらです。

疑問1:いつから宿泊所を確保するのか。

地区予選を勝ち進んで、甲子園が決まってから宿泊所を押さえるのでしょうか。

だとすると、くじ引きで開幕初戦が自分たちだった場合、かなりバタバタなんじゃないかと。

「か、監督!ホテルがどこもいっぱいです!」

「ナニぃ~!やっちまったな!」

甲子園には9人で行くワケじゃない。

控えの選手だっているだろう。

あ、監督も居るのか。

するとミニマムで10人か。

マネージャー入れたら11人。

控え選手を入れたら15人とか18人とか、まぁ20人くらいか?

あ、応援団も居るのか。

すると50人、80人、いや100人規模???

夏のお盆の帰省前後のシーズンで宿はどこもいっぱいなんじゃないだろうか。

そう考えると地区予選前に「あ、今年はイケるわ」ってなった時点で押さえに走るのかもしれない。

敵さんの下調べくらいしてるだろうし。

疑問2:キャンセルと延泊

「いやー、ウチは東北ですからぁ。初戦敗退するんで、ま、二泊でお願いします」

こんな予約の仕方をしてたんじゃないだろうか。

そんな風に言わなかったとしても。

「あれ、二泊でいいんですか?」ってホテル側に聞かれる。

「え、あ、うん・・・二泊でいいかな」

ならばホテルは当然のように他の宿泊客の予約を受けます。

ところがどうしたことか偶然勝ち進んでしまう。

「すいません、延長したいんですが」

「あ、無理です。だって二泊って言ったからほかのお客さん入れたもん」

ここでバタバタとほかを当たるが時すでに遅し。

しかし捨てる神あれば拾う神あり。

今年も優勝と思ってた大阪桐蔭は閉幕まで部屋を押さえてた。

強豪校で部員数も多いので大量の部屋を押さえていた。

それがまさかの敗退で、ホテルは大量のキャンセルに頭を抱えてた。

そこへ仙台育英が滑り込む。

あ、だめか。

大阪桐蔭は宿泊しないのか。

地元だもんな。

始発で行けば間に合うのか。

中には近くの生徒もいて、歩いて現地合流してるかもしれない。

とにかく、こういった延泊&キャンセルってどうなってるんだか疑問。

疑問3:女子マネージャーは別部屋なのか

かようにカツカツな宿泊事情の中、女子マネージャーだけ一人部屋をあてがわれているのだろうか。

非常に興味あるところです。

まさか男子部員と一緒の部屋ってワケにはいかんでしょう。

文春あたりがかぎつける。

「仙台育英 東北勢初の夜の満塁ホームラン!」

「PL学園 真夜中のノック練習!女子マネをコンコン」

監督が保護者替わりに、ってのもダメだと思いますよ。

でも実際に居ますからね、女子マネージャーは。

なんか方法があるんでしょうね。

普通に別の部屋をあたがわれてるだけだと想像しますが。

そもそもなぜ女子マネージャーが居るのでしょう。

男じゃダメな理由があるのでしょうけど。

となると、もうエロい事しか考えつきません。

疑問4:女子マネージャーはピッチャーとねんごろなのか

万年ベンチの選手とは仲良くなってないと思います。

これはおじさんの想像というか妄想ですが、やはりピッチャーなんじゃないかと思います。

「ねぇねぇ佐々木君、一緒に帰ろうよぉ」

「先に帰ってて、あとからうさぎ跳びで追いかけるから」

夕暮れをバックにそんな会話がほほえましい。

そしてうらやましいぞコンチクショー。

それでは今日もコロナにご注意を。

では!