産めよ増やせよ

おはようございます、ちょっと小さいおじさんです。

今朝は少し肌寒さを感じる、そんな朝となりました。

未明の布団の上、半覚半睡の脳みそで冬の到来を知りました。

さて。

ゴーカートの男の子、亡くなったそうですね。

おじさんのようなのが生きながらえて、この男の子のような若くて輝かしい未来を期待された子供が死んでしまった。

おじさんは社会の役に立っていない。

それはわかっていることです。

でもこの二歳児はもしかしたらお医者さんになって地域の医療に貢献するかもしれない。

新しい元素を発見するかもしれない。

こうして将来を嘱望される若者が死んでいく。

月並みな表現だけど、残念です!とザブングル風に言うしかない。

現代は子供を持たない家庭が増えているそうです。

夫婦の時間を大事にしたいのかナンなのかは知らんけど、昔のように8人兄弟とかそんなのは考えられないそうです。

あまつさえ、女同士男同士の結婚を許可しろとかデモがあったりする。

増えない。

繁殖しないんだから増えません。

ただでさえ繁殖しないのに、せっかくの子供が死んでいく。

ある者は大雨の後の用水路を見にいって亡くなる。

またある者はヘンな名前を付けられて虐待死という非業の死を遂げる。

キャンプ場で神隠しに遭ったり、老人の運転する電気自動車にひき殺されることもある。

車の中で熱中症死、なんてのはもはや夏の季語。

パンダの赤ちゃんと同じくらいの生存率だろう。

「せっかく産んでもすぐ死んでしまうからムダだからヤメとくか」

そんな心理を若者夫婦に作用させてしまうのではないだろうか。

これは由々しき問題だ。

このままでは日本は消滅してしまう。

国土と政府とあとひとつ、そう国民が居ない事には国が国としての体をなさないからだ。

無理に交配させるか。

人間にそんなことはできない。

あくまで交尾は自主性に任されるのが人間。

だったらどうすんの?って話に戻ってしまう。

単為生殖。

どうでしょうか。

これなら女性の同性婚でも繁殖可能。

理科の講義で習ったかもしれませんが、単為生殖が可能なのは何も昆虫だのナンだのといった無脊椎動物だけじゃない。

高等動物である脊椎動物でも単為生殖するやつらが居るんだから。

脊椎動物っていったって、そんなの人間と離れたような生物でしょ?

そんな声が聞こえてきそうだからあらかじめ書いておきますが、有名なのは爬虫類。

きやつらは有名。

アタシにオスなんか要らないわ、ひとりで生きていくから。

そんなヘビやトカゲのメスの声が聞こえる佐村河内。

なーんだやっぱり、ウマとかブタとかの哺乳類じゃないじゃんか。

そんな事を言う人にはとっておきの情報を。

あなた自身が単為生殖の賜物

そう、あのマリアを思い出してください。

彼女は誰ともエッチしてないのに我々は産まれてきたんです。

法整備が急がれます。

それでは今日もよろしくメカドック。

では!