画伯作品集 3

おはようございます、ちょっと小さいおじさんです。

今朝もいいお天気です。

荷造りにはいい季節ですね。

さて。

非常に珍しい現象が起こりました。

昨日の事を記憶していました。

いつも「次に書きます」とか「今度また書きます」とか言っておきながら忘れる。

でも今朝のおじさんは違いました。

連続してネタが続けられます。

今日ご紹介する画伯の作品はこちら。

先日持ち帰ってきました。

「題名:人差し指」 でいいのでしょうか

学がなく、芸術に全く理解のないおじさん。

なんていうんでしょうね、これは。

きっと名前があると思うんですが、仮に「ひっかき絵」とでもしときますか。

画伯は右利きなので、これは左手にペンを持ち、それを見ながらガリガリやったんでしょうね。

最初は「うまい!こんなに美術が上達したんだ!凄いじゃないか息子よ!」って思いました。

一見してこれが何を描いたのかすぐにわかったからです。

(いつもはわからない)

が、2秒後には「?!?!」ってなって。

そしてその数分後、これが「B面2曲目クラスの名作」であることに気づきました。

不安にさせる手首の曲がりの絶妙な表現。

見る者の時空をゆがめる人差し指。

そして、その人差し指の作る輪っかの奥に広がるブラックホール。

ペンを持った人差し指の輪っかの奥に何もないなんてありえないだろが。

そんな考えは凡人のそれ。

巨匠クラスにもなると違う。

他に目に入らなくなるくらい、そのくらい人差し指に全身全霊をぶつけてくるのよ。

そして細かいところ、今回でいえばペンのロゴ、そういうディテールには徹底的にこだわる。

そんな細けぇこたぁいいんだよ!人差し指をどうにかしろよ!

これだからおじさんのような凡人はダメなんですね。

次回はわかりませんが、また今度。

それでは今日もマスク重ね着で窒息注意。

では!