モーニングルーチン

おはようございます、かなり小さいおじさんです。

今朝も快晴。

でも油断なりません。

昨日は午後になって曇ってきましたからね。

さて。

皆様はルーティンもしくはルーチンというのをお持ちでしょうか。

アルことをするときに決まってナニかする行動。

ラグビーの五郎丸選手がゴールに向かってボールを蹴る前、人差し指を立てたカンチョーのような合掌をすることで有名になった言葉です。

彼は蹴る前に決まってアレをする。

あれを見ると「ああ、今から蹴るんだな」ってわかって便利です。

彼以外でもそういった行動をする人は多いらしいですね。

YouTubeでも「●〇ちゃんのモーニングルーチン」とかのタイトルが腐るほどあります。

芸能人が朝起きたらコーヒーを淹れて、ちょっとエチぃ目覚めのヨガポーズをする。

そんな男の子の動画を観るおじさんもどうかしてるぜ。

長くなったから急速に話を戻すと、おじさんにもそんなルーチンがあるんですよ。

と、書き始めたら急にこれはルーチンという類いのモノではないのではないかと思い始めた。

でもそうじゃなかったら、ココまで書いてきた17行がボツになってしまう。

だから強引にコレをルーチンであると決める。

改めまして、おじさんのルーチン。

朝に限定した行動だからモーニングルーチン。

略してモールー。

もしくはングチン。

それは洗濯ハンガーの平均化です。

おじさんのお仕事は、朝に息子の朝食を作り、食器を洗い、洗濯物を干すことです。

この洗濯物を干す作業において、洗濯ハンガーをいかに水平にするか。

これがおじさんに課された使命というかナンというか。

絶対に水平に干すマン。

これが微妙~に傾いてしまったとき、その日は不調。

精神的に。

いい一日のスタートは洗濯ハンガーの水平から。

頭の中は、そんな交通標語のようなものに占領されています。

おじさんの家の洗濯ハンガーは3台。

それぞれに難易度が違うんです。

うち2台はとてつもなく難易度高め。

紫外線で劣化して、洗濯ばさみがところどころ抜け落ちているからです。

残った洗濯ばさみのどれとどれを使って、どのように挟めば水平になるか。

靴下が片一方だけ穴が開いて捨てた時なんか、難易度は急上昇。

もう絶体絶命。

挟みなおしはしないのがマイルール。

生きるか死ぬかの一発勝負。

すべての洗濯物を挟み終えたとき、水平だったらおじさんの勝ち。

水平でなかったら、それは死。

今朝は若干斜めでした。

それでは今日も元気にいくといいよ。

では!