おはようございます、ちょっと小さいおじさんです。
「生ぬるい」
玄関を出た時、そう独り言ちたそんな朝。
さて。
昨日、目覚まし時計のバカバカしい話を書きました。
結論から書けば、今朝は鳴りました。
そのルックスに恥じることなく、けたたましく、ね。
息子は自主的に起床。
テレビのところまで自ら進んできたのは録画のブラジル戦を観るだけではないでしょう。
昨夜、寝る前に息子に言いました。
「目覚ましが鳴ったら自分で起きるんだよ」
「パパは起こさないからね」
「遅刻したって知らないからね」
不安そうな顔で寝床についた息子。
やはり遅刻したくなかったのだろう。
今朝は自分で起きてきた。
こうして少しづつでも自分でできるようになるといいなと思ってる。
おじさんは未明に起床。
スマホいじりしながら息子の様子をうかがっていた。
そろそろ目覚ましが鳴るな、と思ったそのとき。
新目覚まし時計が爆音で鳴った。
定刻の5分前だった。
まーた適当な時間にセットしたなコイツは、と思った。
でも、もしかしたら、と考え直した。
もしかしたら息子は意思を持って定刻前にセットしたのではないか、と。
もう起こしてもらえない、遅刻は絶対にイヤだ、そんな気持ちが彼を起こした。
これはおじさんの思惑通り。
でもそれ以上に息子の気持ちが先回りしていたようだ。
まさか定刻前にセットしていただなんて。
これが本当なら彼の成長をちょっとだけ感じる。
ま、ただのセット間違いだとは思うケド。
それでは今日もハッピーカムカム。
では!