佐世保

おはようございます、ちょっと小さいおじさんです。

真っ暗で晴れてるのか曇ってるのか分かりません。

雨が降っていないことはわかルンですが。

さて。

痛ましい事件がまた発生。

場所は我らが日本、九州は長崎県佐世保です。

事件の概要はまわりくどい書き方しない方がわかりやすくていいと思うのでズバリ書きます。

中学男子のケツに灯油ポンプをブッ刺した

という、書いてても痛い、非常に痛ましいそんな事件となっております。

まぁよくあるいじめ問題なんでしょうけど、でもそんな事するなんてよくある話じゃないですわな。

中二が中一のお尻に挿したらしいんです。

バスケ部の筋トレ中らしいんです。

この被害者の男の子は全治1週間のケガということですが、完治しておらず、また精神的なショックから登校できなくなってしまったようです。

やはり暴力を受けることがきっかけとなって登校できなくなるというのはよくある話。

ウチの息子もそうだった。

残念だけどこの中一の男の子のモロモロ、特に学力を取り返すのは容易でない。

ウチの息子も不登校時代の小学校高学年の理科の勉強が悪影響を。

驚くことに、未だに。

この被害者の男の子もこれから新たな世界の勉強が始まったばかり。

楽しみにしていたろう。

算数であれば方程式、空間図形を習い始めるころだろう。

ここで理解が不足したらこれから先どうなる。

算数なんてもう終わるよね。

個別指導塾へ通うのか。

通信教育でどうにかするのか。

さらに集団生活から得られる様々な事を欠如したまま時間が過ぎて行ってしまう。

一説には小学校で最も重要であるとも言われてる集団生活。

各種の行事も楽しみだったに違いない。

この加害者はそこのあたりをどう償っていくつもりなのだろう。

ごめんなさいで済むのだろうか。

ケツに灯油ポンプをぶち込むなんてのは、やはり相当の覚悟を持ってやらんといかん。

どうでもいい話かもしれんが、灯油ポンプのどっち側なんだろうというのもキニナル。

まっすぐで先端がナナメになってる方なのか、それとも蛇腹になってるフレキシブルな方なのか。

たぶん蛇腹の方だろな。

「ほーらほら、触手みたいだろ?」

佐世保と聞くと、これまた凄惨な事件を思い出される。

小学生の女児が一級上だったかの女児の首をカッターナイフでブチ切ったというあの事件。

もう15年くらい前?10年前?

時期は忘れたけど事件は覚えてる。

いじめにあった女児がいじめていた女児を校内のどこかへ呼び出し、椅子に座らせた。

そして後ろからカッターで首を。

捜査員がその凄惨な現場を目の当たりにして精神的なダメージを受けてしまった、というのも大きく報道された。

話はそれるけど、首がほとんどモゲるくらい切られていたのに、手に防御創があったってのが不思議な事件だった。

気持ち悪くなるからこのくらいにしとくけど、佐世保、いじめ、と聞くとどうもこの事件を思い出してしまう。

カルビ、タレ、と聞くとどうしても焼肉を思い出してしまうように。

こういった話とは無関係な人がほとんどだろう。

でも中にはその当事者になってしまうこともある。

けっこうしんどいよね。

被害者も加害者も。

人生が変わってしまうし、変えなきゃいけなくなる。

お互いに。

息子もいっしょうけんめい取り戻そうとしてる。

それでは今日もなんとかやっていきましょう。

では!