2022大晦日とお餅

おはようございます、ちょっと小さいおじさんです。

今朝は非常に穏やかなお天気ですね。

これは非常に釣りやすそう。

でも体が言う事をききません。。。

さて。

いよいよ今日で2022年、令和・・・・何年だったか、が終わります。

また今年も微妙な一年となりました。

おじさん的に。

きっと皆様にとっては良い一年となったことでしょう。

ハイハイそら良かったですね良かったですね。

あんまりいい年だったりすると、今度は悪い年がやってきますよ。

人間はね、死ぬときにはちゃーんと帳尻が合うようになってるんです。

とはいえ。

でもやっぱり良い年を迎えたい。

良い年を迎えるのが早いか、大晦日の暴飲暴食でお迎えが来るのが早いか。

そこんとこは運次第。

お迎えが来る、と言えば。

今度のお正月はお餅で何人亡くなりますかね?

日本伝統の殺人兵器「お餅」。

こんにゃくゼリーのマンナンライフは規制を受けたのにサトウは無罪。

しかし年始早々の殺人事件、しかも親族による「暗殺」ともいえるこの事件も無くなりませんね。

これを暗殺と言わずして何を暗殺というのか。

家族がお餅を焼いて老人に与える。

どう考えてもわかってて与えてるよね。

昔からこれだけニュースになってて、厚生労働省だってこれだけ注意喚起しているにも関わらず、だ。

警察の聴取には大丈夫だと思った、と遺族は言う。

警察も、まぁお餅じゃねしょうがないよね、で済ます。

新春早々もめゴトはみんながイヤがる。

年金の支払いも停止するんだから政府も暗黙。

もしかしたら老人側も気づいているのかもしれない。

「ああ、ついにお餅が出てきたナ…」と。

お餅を出す方も涙。

食べる方もまた涙。

お餅。

三途の川の白い通行手形。

これは現代の姥捨て山的保存食なのかもしれない。

しかし全てが全てこんな楢山節考な調子でもないだろう。

明るい家庭のお正月もあるはずだ。

「そろそろ焼けるわよクックックック」

台所で嫁がそうつぶやきながら餅を焼く。

焼きながらTwitterで「餅焼きナウ」←古いねどうも

「さぁお祖母ちゃんお餅が焼けたわよぉぉ、熱いうちに早く召し上がれぇぇぇぇ」

「ほーこれは美味しそうなお餅じゃわい・・・ングッッッッ!!」

「アハハハハハ!ついに詰まらせたわね!苦しむがいいわ!」

「え、詰まらせると思ったの?爺さんの手はワシには通じんぞ!」

「あらやだお祖母ちゃん冗談よぉ、もう一つどうぞぉ」

(一同爆笑)

それでは皆様よいお年を。

では!