脳みそシャットダウン

おはようございます、ちょっと小さいおじさんです。

今朝もなんか曇ってますね。

昨日のような冷たい雨でないだけいいですが。

さて。

皆さんは起きてからどのくらいで脳みそが始動しますか?

おじさんは10秒くらいでしょうか。

息子は20分くらいでしょう。

彼は毎朝5時目覚ましで起きているんですが、布団から這い出すまでが遅い。

やっと出てきたと思っても、幽体離脱した抜け殻のような状態。

電源の入りが遅い。

こんな調子で電車に乗っても大丈夫なのだろうか。

今のところは乗り過ごして遅刻してないみたいだけど。

おじさんは優秀なパソコンのように起動が早い。

電源入れたらすぐに使える。

ウィンドウズのロゴなんかすっ飛ばす。

たまーにアメリカンメガトレンドの黒い画面になるときがあるくらい。

そんなおじさんですが、今朝はバグった。

朝、身支度して玄関を出たんですよ、いつも通りに。

エレベーターの前に立ち、下のボタンをフェザータッチ。

箱は、はるか上に居ました。

ちなみにおじさん、このエレベーターの箱を「宇宙船」と呼んでいます。

下の世界に降り立つ宇宙船。

上空に飛び立つ宇宙船。

口に出して言っては無いです。

乗るたびに心の中でそう呼んでいるだけなので心配ご無用。

で、その宇宙船が降りてきた。

中は空っぽ。

おじさんとこのエレベーターのドアはガラス窓がハメこんである親切設計。

高級マンションのドアには付いてないけど予算が無いのでしょう。

かわいそう。

だから到着時に中の人の有無がわかって便利。

身構えたり、気に食わない住人とハチ合わせしたら回避することが可能。

で、今朝の宇宙船の中身は空っぽだった。

ウィ~ンとドアが開く。

おじさんパニック。

何がなんだかワケわからなくなりました。

中で人が横たわっていたんですわ。

小学生くらいの男児が目を見開いて仰向けで。

エレベーターのドアのガラス窓はあくまでも視線あたりの小窓。

床までは確認できないんですよ。

まさか人が横たわっているとは思いもしなかった。

朝からこういう冗談はカンベンしてほしい。

寿命が50年くらい縮まりました。

そんなブキミな宇宙船に搭乗するワケないじゃないですか。

せっせと階段で降りたモンだから足がガクガクです。

やっとの思いで降りた1階でエレベータを見てみると、上下動を繰り返している。

たぶん仰向けの彼だろう。

もう死んでしまっているのかもしれない。

そんなこんなで朝からおじさんの脳のそは強制終了。

もう一日ダメダこりゃ。

それでは今日も一日お達者で。

あ、そうそう、息子の学校は中二の3クラスが学級閉鎖。

息子のクラスはサバイバー。

インフルエンザの大流行でほかの学校も続々と学級閉鎖があるらしいです。

皆様もお気をつけください。

では!