おはようございます、ちょっと小さいおじさんです。
今朝もいいお天気ですね。
もう春一番は済んだと思ってましたが、まだでした。
さて。
ウチは割と外食が多い家庭だと思ってます。
広くまんべんなく訪問するほうだと思う。
でも決めるのが面倒な時はやっぱり決まったお店に通うことが多いかも。
あるお店で頂いたお料理で気に入ったものができる。
すると別のお店でそれをメニューに見つけると注文。
それぞれのお店の味や仕立ての違いなどを楽しんでいます。
そんな中で、あるときから息子が煮魚好きになったんですわ。
丸魚で煮たのも好きだけど、パーツを煮たもの、例えば兜煮のようなものも好き。
魚の種類は問わない。
こってりとしたのも好きだし、軽くあっさりと煮たのも好き。
外でも食べるし、自宅でも食べる。
ナメタガレイの煮たのが大好きだから、非経済的で困る。
与えておけば、飽きもせずしばらくは黙ってせせってる。
この前、アジ釣りの外道でカサゴとメバルが釣れた。
さして大きくもないし、外道だから数もまとまらない。
こんな時は考えずに煮てしまうのがヨシ。
手前がメバル、奥がカサゴ。
メバルは春を告げる魚。
海はもう春なんですなぁ(実際はいつでも釣れる←情緒の無い発言)。
20㎝程度の小魚だけど、メバルとしてはまぁこんなもんかというサイズ。
30㎝くらいになれば食べ応えもあるんだけど、いかんせん小さいから下処理が面倒。
だからサッとウロコだけ取ってツボ抜きして煮てしまう。
これを一人で抱えて食べる。
顔を上げたとき、魚はすでに骨だけになっている。
最近の人は魚を食べなくなってきた、という話を聞いて久しい。
いやいや、スシローとか炎上するくらいに人気じゃないかと思ってた。
でもお寿司は骨とかないから、実はメチャクチャ食べやすい料理なんですな。
「そうかそうか、君はそんなにカンパチが好きなのか。ではおじさんが釣ったのをあげる」
違う、そうじゃない。
すくなくとも切り身にしておくれよ、と。
魚が好きなんじゃなくて、お寿司が好きなだけなんだろね。
魚は好きなんだけど、面倒は嫌い。
たしかに魚にはウロコもあれば骨もある。
面倒なのはわかる。
事実、そう言って15㎏くらいのカンパチを丸ごとあげたことがあるんだけど、嫌がられました。
あんなにカンパチが好きだって言ってたのに。。。
がっかりしたよおじさんは。
とにかく、息子が魚好きになってくれて良かった。
生き物を触れない人だったのに、釣りを始めて魚が触れるようになった。
この前は初めてアジをさばいてみた。
3匹もさばいているうちになかなか上手になった。
今度は大型魚をやらせてみようと思う。
おじさんも昔は風呂場で解体したものだ。
息子にもやらせてみたいけど、まずはそのサイズを釣る事からだ。
いや、釣れないのナンのって。
それでは今日も歯医者へGO。
取れちゃった。
では!