中二の終わりに

おはようございます、ちょっと小さいおじさんです。

米子は今日も曇り空。

傘は必要ないかもしれませんね。

さて。

息子が中二病&反抗期です。

まぁ中二なので中二病なのは正しいというかおかしくはない、というか。

おじさんに通知表を見せずに隠してた。

母親とグルになって。

親に通知表を見せないなんて、そんな馬鹿な話あるか。

で、おじさんはそれを見せるまでガン無視してました。

反抗期には反抗を。

中二病には中二病を。

ハムラビ法典。

おじさんは中二病が完治してないし、反抗期なんですよ今まさに。

ま、それはそうと。

なんか説教されると思ったんでしょうな。

薄々感づいてましたよ。

で、見てみましたよ昨日になってやっと。

まずは中二の三学期末試験の総合評価。

パッとしなかった、というのが第一印象。

総合順位もわずかに上がったくらい。

躍進は無し。

「今学期は自分で勉強を進める」

「おじさんの関与は無し」

息子の申し出により、これを基本としてやってました。

まぁ実際は彼が学校行った後、計算用紙あさったりノートをゴソゴソやってたんですが。

でも重要なパーツだけ指摘して、あとは放置した。

口がムズムズすることがいっぱいあったけどチャックで我慢。

で、結果はちょい上げ。

これをどう判断するか難しいなぁ。

算数は幾何も代数もブラッシュアップすればいいだけ。

物理も同様に学年で数人以内レベルだから、これもこのままでOK。

英語もまぁ問題ないかな。

ただね、もうね、国語が全てを帳消しにした。

またコレかよ、と。

マジで国語が難敵すぎる。

正直、いくら頑張っても点が取れないことに全員がイライラを通り越して諦めの境地。

正真正銘のアホなの?

このブログが誰にも読まれてないだろうから書けるけど。

でも、もうそうとしか思えない。

悪いところばっかり遺伝してしまった。

算数とか物理とか、もう頑張ったって仕方ない。

あと1点2点しか上昇の余地が無い。

ただ国語は60点くらい獲得の余地があるんだよね。

張り合ってる同級生のライバルに算数で15点差つけても国語で30点引き離される。

ジャマイカの400mリレー選手団。

たった一人、アンカーにおじさんが混じっただけでビリになってしまうんだよ。

だからそこをもうちょっとナンとかするだけでグッと上がっていけるのに。

頭蓋骨を開けて観察してみたい。

いったいどうなっているのか良く見てみたい。

半狂乱で実母に電話したら「あなたと同じじゃないの」と笑ってた。

力が抜けた。

今度はZ会の中学生対象の模試の結果。

ところがコッチで奇跡が起きた。

国語の偏差値が約50だったのだ(ギリ50超)。

中高一貫の女子校や共学校が参戦している中、これは素晴らしい。

リアルトップ校は不参加だけど。

でもこれは息子に起きた超常現象。

この時の試験会場に神はいたのだ。

英語と国語は彼らの独壇場だもんね、諦めてた。

特に女子連中に勝てるワケが無い。

得意の英語も習ってないところが出題されたらしくて振るわず。

算数もなぁ。

証明問題で2点減点の98点。

帰ってきたとき「簡単だった。これは満点だわ」とか言ってたクセに。

減点されてやんの。

減点理由が赤ペンされてた。

いつもおじさんが言ってる事と同じ指摘をされてた。

独りよがりに短絡させるな!ってあれだけやってきたのに。

治らないクセが出た。

やって見せてるんだからマネすればいいのにやらない。

反抗期だから。

定期テストでも校外模試でもいつも証明問題で減点。

1点とか2点とか、甘く見すぎ。

これって国語力が影響してるんか?

じゃぁもう無理だわ。

反抗期だからいう事聞かない?

じゃぁもう無理だわ。

春休みが開けたら中三。

中三病が始まるのか。

話し合いの結果、今度はおじさんも彼のお勉強に再参戦することになった。

でも前みたいに深くは関わらない予定。

でもあとちょっとだものね。

少しくらい父親らしいところを、ね。

そう思ってるけどでも反抗期だし。

お互い。

それでは今日も育毛にハゲみましょう。

では!