おはようございます、ちょっと小さいおじさんです。
今朝はちょっとアレですね。
日差しがスゴすぎる。
さて。
息子が修学旅行から帰ってきました。
結局4泊して、何事もなく無事に帰ってきました。
ちょっと聞いた話では大きなトラブルもなかった様子。
途中で帰った子も居なかったし、ケンカになった子も居なかった、と。
息子も同級生とモメ事を起こす事もなかったみたいで一安心。
順応、協調する力が付いてきたみたいで親としてもうれしい限り。
お土産の話。
前、ここで「〇〇に行ってきました」というようなお土産の話を書きました。
中身は多種多様であるものの、あまねく日本全土に流通するアノ謎のお土産です。
今回は「京都に行ってきました」または「奈良に行ってきました」というのを期待してました。
このブログの存在を知らない息子がソレを買ってくる。
買ってくるんじゃないかと予想してた。
それはもうブログネタとしては大トロ級。
ところが、買って来なかったんですわ。
買ってきたお土産はなにか。
八つ橋でした。
しかも乾燥タイプの歯が折れそうなやつ。
何個入りか知らんけど、ちょっとした大箱。
出発前に「八つ橋は要らん」と言ったのに。
あれだけ言って、なぜ買ってきた。
しかも大箱かよ。
反抗期ここに極まれり。
飲み物など現地でお金が必要だから事前に渡してあった。
学校からの通達にあった範囲内最大を持たせた。
その所持金ならば、相当量のお土産を持ち帰ることは可能だったハズ。
その中に「〇〇に行ってきました」が含まれていると思ってた。
それなのになぜ八つ橋ひと箱?
ま、聞く前に想像ついたんだけどね。
彼の金銭感覚は微妙だから。
やはりしょーもない事に浪費してました。
まずはメダル。
ちょっと前に大阪に連れていった。
そのとき、あべのハルカスの最上階あたりの展望フロアで記念メダルを買ったことがあるんですわ。
日付が刻印できるようなやつ。
それと同じ機械が設置してあるのを見つけ、買ったらしい。
そんなの買う?
とは言っても中二男子なんてそういう生き物なんだろうとは思う。
おじさんは木刀買ったりしなかったけどね。
でも収納式の目玉の飛び出るタヌキやガイコツのキーホルダーを旅先で買った記憶がある。
こんな事を書いたら懐かしくなって調べてみた。
ありました!
まぁ昭和の人間はこういうのだけど、息子世代だと記念メダルになるのだろうか?
でもそんなにメダル好きだったかな、ウチの息子。
あべのハルカスのメダルだって買ってから一度も見かけてないのに。
メダルはいい。
1個だから。
いつかおもちゃ箱から出てきたら当時を懐かしむ瞬間が来るだろうから。
でも鹿の餌はダメだ。
「鹿に餌をあげると頭をカクンカクンやってかわいいんだよ」
目をキラキラさせて親に報告する息子。
息子は動物アレルギーで犬猫に接触すると目が腫れあがったりする。
でも鹿はダイジョウブだったようで、ヤツらとのふれあいに夢中になった様子。
そこで夢中になって鹿の餌に所持金の多くを散財した。
今後の日程を考えず餌を与え続けた。
確かに息子には普段から博愛、慈愛の精神を伝えてきた。
でもだからといって、ゆきずりの鹿に君の全財産を与えるというのはどういう事か。
ハリウッドのセレブだってそんなことはすまい。
とにかく鹿が悪い。
悪いのは鹿。
いたいけな息子をだました鹿。
修学旅行の一番の思い出を鹿にした。
そんな鹿が憎い。
それでは今日も洗濯しようぜ。
では!