おはようございます、ちょっと小さいおじさんです。
黄金週間の海外旅行組がかなりの数にのぼってるらしいですね。
いいなぁ、おじさんも行きたいなぁ。
スーダンのお隣くらいに。
さて。
非常に興味深いニュースを読みました。
「子供のコロナ後遺症」について、です。
コロナに罹った子供のうち、約4%が後遺症に苦しんだそう。
中には今もなんらかの後遺症を治療中というのも居るのでしょうな。
息子の同級生に、学校に来たり来なかったりというのが居る。
正確には前の2年生の時の同級生。
以前はその理由がわからなかった。
息子に聞いても知らないと言う。
必要以上に理由を掘り下げることもなかった。
微妙な個人的問題だったらアレだし、だからしつこく聞くこともしなかった。
でもその理由が人間関係だったり、そういうのだったら話は別。
それだったらやはりキニナル。
多感な時期の子供の集団。
人間関係で不登校になるのも一定数いる。
我が家は2年間の不登校経験から、その問題には敏感なのだ。
その理由が判明した。
判明したのは先日の修学旅行がきっかけだった。
その同級生と同じ班になった息子。
なかなか登校してこない、来たとしても早退してしまう。
弱い者には慈愛を持って接しなさい、息子には常にそう言い聞かせてある。
息子は彼の分まで準備をした。
だからそのモロモロで帰宅が遅くなることも多かった。
班のリーダーとしての責務を果たしたと言えるだろう。
果たして修学旅行当日、その彼はまさかの参加。
送り出した親御さんの心中たるや。
京都まで引き取りに行くことも覚悟してのことだと思う。
久しぶりに行動を共にし、そこで学校を休む理由が判明することになる。
コロナの後遺症に苦しんでいる、とのことだった。
詳しい症状は聞いていない。
息子のつたない伝達力ではなかなか話が見えない。
なんとなく見えた内容では、繰り返す発熱などで現在もなお治療中なのだそうな。
親が医者なので自宅療養ができるのだろう。
それにしても、それでも極度に成績が悪化しないというのは素晴らしい。
家族で頑張ってる、コロナと戦っている、そんな風に思える。
コロナに罹って後遺症に苦しんだのは子供だけではない。
おじさんの知り合いの、何人もの大人も同様。
聞く限りではなかなか大変な様子だった。
それらを見聞きして思うこと。
コロナに罹らなくて良かった。
これに尽きる。
罹ったとしても後遺症に悩まされるのはごく少数だろ。
普通はちゃんと治るだろ。
そう言えるかもしれない。
でも、みんなが釣れて自分だけが釣れない。
そういう経験を何度もしてきたおじさん。
そういうヒキは強いのだ。
その4%に入ってしまいそうで怖いのだ。
コロナは風邪!
マスクなんて要らない!
こんなの茶番だ!
そういう事を言ってた人たち。
今頃どうしてるんだろ。
それでは今日も微妙なキモチでやり過ごそうぜ。
では!