ここを超えていけ

おはようございます、ちょっと小さいおじさんです。

今朝は非常にアレですね。

なんか、こう、、、ね。

さて。

そろそろ中学校は中間試験を迎えるころですね。

ウチの息子君もそうです。

「今度の中間はどうかな?」

「わかんない」

反抗期の男児には何を聞いてもムダです。

女児だともっとなんだろうか?

釣りの事だとニコニコして話すクセに、都合良すぎる。

親なんだから学校の事がキニナルのは当然だろ、と。

何なら先生に会いに行って聞くぞ。

すると、それはやめてくれ、と。

ちょっともがいている模様。

新しいクラスになって、自分のポジションが揺らいでる。

そういうクラスに編入されたので、秀才君たちに圧倒されている。

親としてはそんな秀才君達からいい刺激を受ければいいんじゃないかと思ってた。

ごく当たり前で普遍的な考えだと思う。

ところが自分の下を見つけて仲間になった。

みたい。

そらそうだろ。

安心するし、居心地がいいだろ。

ま、でもこれは想定内。

そうなるだろうと思ってた。

放置されているノートやプリントなんかを見る。

一段難しくなっている。

ほかの教科は見てもよくわからない。

でも算数はわかる。

妙なテキストを使ってるけど大丈夫かな、というのがおじさんの印象。

妙な、とは言ってもおじさんが高校生の時に使ってたシリーズ。

その中でも最高難度の理解を求められるテキストだ。

中3になって配布されたときはドキッとした。

こんなの使って大丈夫か、というのが「妙な」という印象になった。

明らかにオーバースペックのテキストだろ。

ただ、今のところ理解は追いついている様子。

だけど、この数回の授業の理解度は怪しい。

転びたくないパートでつまづきかけてる。

息子は何も言わないが。

「なんか困ってることない?」

「無いよ」

「算数とか大丈夫?」

「大丈夫だよ、ウルサイナ」

反抗期は成績を下げる。

おじさんが教えてた子供たちは反抗期を過ぎていたような年代。

だからそんなことはなかった。

でもこの時期の子供たちを教えてる人は大変だろうなと思う。

先生でも家庭教師でも。

そして親も。

中1の時の面談でも先生に言われたもんな。

「反抗期ってどうですか?」って。

やっぱりみんな気にしてる。

その時はまだ反抗期ではなかったからそう答えたけど。

でも今は反抗期。

さぁここをどう乗り越えていくか。

ウマイこと懐柔して算数の難所を超えさせたい。

おじさんの出番がないまま時間が過ぎていくのがもどかしい。

釣りでゴキゲン取っていくしかないのか。

それでは今日も虫刺されにご注意を。

では!