低迷期突入

おはようございます、ちょっと小さいおじさんです。

全国的に雨ですかね。

ここスーダンも雨。

さて。

サミットお疲れさまでした。

バイデンさんも乙。

あのお歳ではるばる日本まで。

そらグッタリでしょう。

そんな事を言ってる場合じゃないんでしょうけどね、今のアメリカさんは。

ま、あのお国ですからね、デフォルト回避なんてどうにでもできるだろ。

ってのが世界の観方なんでしょうか、日本でもバブル後最高値を更新しましたね。

ウチの息子君のポートフォリオが輝いているようです。

その息子君。

昨日から1学期の中間テストが始まりました。

おじさんの予想はズバリ、パッとしない結果に終わる、です。

総合的には大きく崩れないかもしれない。

でも単科で見るとダメだった科目が出てくると思ってる。

国語は言わずもがな。

でも漢文や古文は点が取れそうな雰囲気。

おじさんがそうだったけど、あれは楽だわ。

機械的に解けばいい。

考える必要がない。

現代国語に比べたら、楽勝具合は天と地ほどの差。

ウナギとミミズくらいの差がある。

国語はあきらめるとして、ほかの教科だよ、問題は。

どうも社会が好きじゃないみたい。

現代社会ってやつ。

好きじゃないどころか、嫌いな雰囲気を漂わせている。

さっき駅に送りに行った。

道すがら話を。

「山場は今日なの?算数あったよね」

「算数はダイジョブ。山場は最終日」

「最終日は何があるの?」

「社会があるんだよなぁ」

最終日は数学や漢文もあったはずなのに社会だけを挙げた。

やはり社会がイヤなのか。

まぁつまらないもんな、社会は。

わかるわ。

駅までまだ距離があったから、その後も社会の話を続けた。

どれもこれも、普段からニュース番組などに気をつけていればわかりそうな話だった。

今までいかにそれらを右から左にしていたか。

それを本人も今更ながらわかったようだった。

低迷期突入。

まさにその時期に突入したのかもしれない。

そういった時期は多くの生徒にやってくる。

ある科目で伸びても別の科目は全く伸びない。

総合的に横ばい。

頑張ってるつもりでも結果が伴わず。

そこに少々嫌気がさすけど、だからといって放り出すワケにも行かず。

反抗期と相まってモヤモヤしながら勉強するもんだから、やはり次の結果も似たようなもん。

みんなが通過する道。

おじさんも通過した。

おじさんは反抗期がなかったけどね。

息子君、算数ではほぼ満点を取る。

模試をやれば偏差値も80を超えたりする。

結果を出すことが快感のようで、好んで模試に参加する。

だから算数勉強はすすんで取り掛かる。

英語もまぁ同じようなものか。

この二つと物理などが全体を牽引する。

ただ、国語とか社会とか、そういうのが足を引っ張り全体を押し下げる。

それが本人にとって不満の御様子。

今年から選抜入りしたからクラス内カーストも下げるだろう。

気持ちも下がるだろうね。

目標としている総合得点にいつもいつも届かない。

「夢の925」

それがおじさんと息子君との合言葉。

今回も届かないかもしれない。

でもくじけないで頑張って欲しいと思う。

今回のテストは一切の口出しもしていないおじさん。

そろそろ泣きついてくるのか、それとも。

泣きついてきたら、その時の準備はしてある。

それでは今日も雨に歌えばいいよ。

では!