息子の成績を上げる

おはようございます、ちょっと小さいおじさんです。

快晴です。

俗にいう秋晴れ、ってヤツ。

さて。

息子の成績を上げられない。

父親の実力不足です。

ま、そもそも「成績を上げられない」なんていうのが奢った考えなんだろう。

自分なら上げられる!という考えが間違っているんだな。

貴様は何様だ、ということか。

ただ、少し言い訳を書いておこうと思う。

記録を残す。

走馬灯のように思い起こすかもしれないから。

多少マイルドになったとはいえ、根強い反抗期の息子。

こっちのアドバイス類は素直に聞き入れられない様子。

複素数の計算にミスがあったから、そこを指摘するとブンむくれる。

それじゃ今後困るから反復・定着させようとしてもこれじゃぁ、ね。

間違いを指摘されるととたんに不機嫌になる。

おじさんの生き写し。

性質が災いしてる。

今まで教えてきた生徒にこういうのはいなかった。

この扱いにくい生徒に、もうどうしていいやら。

ま、自分の子供だからこんな事になってるんだろうけど。

親子で互いに甘えがあるんだろうな。

そもそも「成績を上げる」なんてエラそうな事は言えないのだ。

サイアク教科の国語なんて、じゃぁお前は何らかの指導をしているの?

そう聞かれたら胸を張ってNOと言える。

放置です。

昔、あまりの国語の成績の悪さに国語家庭教師をお願いしたことがあった。

その時の先生の一言は今でも突き刺さってる。

「国語の勉強してないのに点数取れるワケないじゃないですか」

ごもっとも過ぎて。

おじさんは、算数と物理、生物、化学、のみ。

あとの教科は「陰ながら応援してます!」状態。

こんなんで息子の成績を上げようなんて、馬鹿も休み休み言え、ってことだわな。

あと2週間で中間テストが始まる。

こっちの具合が悪くなりそう。

いや、すでになってる。

それでは今日も鈴虫とともに。

ガンバレニッポン!

では!