面談を終えて

おはようございます、ちょっと小さいおじさんです。

冷たい雨の朝。

たまにはこういうのも(・∀・)イイ!!

さて。

先日、担任の先生と面談してきました。

個室で正味20分ほど。

先生とおじさんの二人っきりの密室、で。

ま、特に大きな問題もないので込み入った話はナシ。

生活態度が悪いワケでもないし、成績不振ってワケでもない。

まずは中3全体における共通の話題からスタート。

最近は遅刻者が増えた、とか、忘れ物する生徒が多い、とか。

生活改善など、各家庭でヨロシク、と。

幸いにしてウチの息子はそこらへんは大丈夫のようだった。

次に個人的な話題へ。

成績と進路について。

まずは懸念されていた国語の成績について。

これは改善の兆しが見えたことは大いに喜ばしい、と。

先生の知らないところで受験した校外模試でも偏差値がコレくらい出たと話してみた。

担任としてもうれしかったのだろう、非常に喜んでもらえた。

その時の国語の偏差値を気にしてた。

「国語偏差値30の男」と呼ばれた息子。

ここへきてジリジリと上昇。

ついには先回の模試では60を超えた。

国語でこんな偏差値を見た事がない。

ま、一過性の偶然であると我々両親は考えている。

息子に国語ができるワケがないのだ。

採点コンピューターのバグだろう。

あとの教科については特に言及なし。

算数は満点を逸したことについて、おじさんと先生で笑ってた。
「あんなの落とすかね?」と。

算数と英語の話はつまらない。

そんな調子だから、教科についての話は専ら国語についてだった。

「算数は教えてあげられるけど、国語はガンバレとしか言いようがないんですよ先生」

さて、どうしたものか。

そんな質問をしてみた。

国語力を上げる、というのは生易しい事ではないそうな。

そんなのおじさんだって良く知っている。

知ってた速報。

おじさんの昔がまるで同じ状況だったことが思い起こされる。

当時から国語力が全く無く、技巧に走った。

こんなに長い選択肢は違うだろう。

本文中にこんな言葉は無かったから選択肢から外していい。

こんな気持ちになる人間は居ないだろうからコレはバツだわ。

前は(1)を選んだから続くことはないだろう、次は(3)だ。

答えが1,2,3、なぞとウマイこと続くものか、だから次はもう一度1だ。

マークシートを遠目で見るとナスカの地上絵に近い!ここを少しずらせば完璧。

中学受験から共通一次試験に至るまで、国語の問題はこんな感じで乗り切ってきた。

もちろん当たることもあれば外すこともある。

当たり前だ。

でも鉛筆転がすよりは考えていたと言えるだろう。

一向に上がらなかったおじさんの国語の成績。

不足分は算数で補うから構わない。

こんな気持ちだったから全体の成績は伸び悩んだ。

そもそも算数の伸びしろなんかほとんど無いのだ。

もうそれ以上に点数が取れない。

その残った1、2点にガムシャラになることで勉強してる気になってた。

河合でも駿台でも算数のランキングばかりを見て、全体のランキングは見ないようにした。

おじさんに二の舞はイカン。

親子で同じ轍を踏むなんてバカげてる。

で、今回は先生に「具体的にどうやって」を聞いてみた。

おじさん一人で面談してるんだ。

恥ずかしがる場面じゃないし、そんな状況でもないのだ。

帰宅して問題集をポチりました。

「やらないのに伸びるワケないじゃないですか」

息子の元家庭教師の言葉を思い出した。

それでは今日も車内に傘などのお忘れ物などにご注意を。

など、とは何か。

長靴のお忘れ物か。

では!