脱退か

おはようございます、ちょっと小さいおじさんです。

気だるい朝。

なかなか難しい。

さて。

もう子供の勉強の面倒をみるのをやめようと思ってる。

こんな事を思うのは、もう何回目だろうか。

今まで何回もそう思ってきた。

そう言ってきた。

でもそのたびに考えを翻してきた。

母に説得されたり、もした。

でも今回はどうかな。

おじさんの色々な思い、考え方。

息子と奥さんのそれ。

そこに圧倒的な違いがあって、それが埋まらない。

一見埋まったように見えることもあるんだけど、でもそうじゃない。

そこには大きく深い溝があるようだ。

川を渡るとする。

ある人は泳いで渡る。

おじさんは泳げないから船を探す。

だからおじさんは時間がかかる。

でもよい船頭の船を見つけ、それに乗る。

おじさんの船が出航する頃、件のある人は遥か先。

でも船の方が速度があるから、結局はほぼ同時に対岸にたどり着く。

自力で泳いで疲弊したある人。

船で楽チンして渡ったおじさん。

泳ぎ切った満足感と達成感で笑顔のある人。

体力の消耗をすることなく笑顔のおじさん。

ある人は浪費することなく、おじさんは財布を痩せさせる。

細マッチョのある人は、小太りのおじさんを見て笑う。

おじさんは肩で息するある人を笑う。

どっちでもない人も居る。

流れが緩くなるまで待ってる人。

川幅が細くなっているところを探しに行く人。

果敢に飛び込むけど途中で流されてしまう人。

それを見て渡るのをやめてしまう人。

渡河をとっても、それぞれの考え方があるだろう。

勉強のやり方、学校への考え方、生き方。

勉強の面倒なんか見なければいいのだ。

そうすれば波風立たなくなる。

返却された答案を見て心中ザワザワすることもなくなる。

問題はいつもおじさんが引き起こしているらしい。

たった3人のトリオの中でも弾かれる。

東京03みたいな。

脱退か。

それでは今日もよろしくメカドッグ。

では!