知らされない事実

おはようございます、ちょっと小さいおじさんです。

今朝は寒かった。

これだけ寒いとクマも焦るでしょうね。

早いとこ人間を喰ってさっさと冬眠したいのでは?

さて。

こういうのってどうよ?

っていうお話を。

例えば家族旅行が計画される。

「ぼくは知床に行って遊覧船に乗りたいな!」

「ママは沖縄に行って辺野古の現状を確認したいわ」

「パパは佐渡島に行ってトキを食べたいなぁ」

そんな計画もまた楽しい。

まだ半年も先の話。

いやいや、旅行はここからすでに始まっているのだ。

そんな計画の立案から少し時間が経つ。

家族旅行の旅行計画なんてちょっと前からするモンだ。

パパは仕事の休みを考えなくちゃいけない。

ママだってパートの代打をお願いするだろう。

子供だって冬期講習の日程があるだろう。

だから数か月前から計画するご家庭が普通だろう。

いや、年単位での事前計画もあるかもしれない。

だから一度盛り上がった旅行話もいったんは下火になる。

家族間で話題にならなくなる瞬間がある。

「そろそろ飛行機を、と思うんだけど」

久しぶりに旅行の話を切り出すパパ。

「あ、旅行はナシになったから」

これ、今朝の話。

おじさんの話です。

旅行じゃないけど、たとえ話を旅行にしてみた。

あんまり細かく書くと特定されそうだから。

これってどうよ。

おじさんだけが知らされない。

奥さんと息子が結託しておじさんを陥れる。

最近二人でヒソヒソ話をしてるな、とは思ってた。

やっぱりやってきたか、そうきたか、と思った。

陰険だわー、やり方が。

ま、やられる方が悪い、やられる方にも理由がある。

学校でもいじめ問題が起こると、そうささやかれる。

佐村河内さんじゃなくてもそんな声が聞こえてくる。

ま、みんなが言うならそうなんだろ。

おじさんに理由があるんだろ。

家庭内で孤立。

一人の時間が増えたと思えば、ま、それも悪くはないだろう。

おじさん大好き「空想タイム」の増大。

そう思えばいい。

機をうかがう。

ゆっくり待つ。

深く静かに潜航する。

それでは今日もナンとかカンとかカレーとか。

では!