ヒートショックで体にカツを

おはようございます、ちょっと小さいおじさんです。

今朝は幾分マシ。

そこまで寒く感じなかったです。

と、言うのも。

いつもは「玄関出たら数秒で凍死」状態だったからよ。

サトウのごはんより早く凍死してた。

そのくらい寒かった。

特におじさんの場合、この「玄関出たら」というこの瞬間がヤバい。

昨日で言えば体感で0℃だった。

これはおじさんの朝のルーチンによるものだ。

あえてここに書く必要はないかもしれないが、でも一応書いておく。

朝、目が覚める。

布団の中はややヌクヌクだ。

体感温度で38℃

やや熱がある程度の温度だ。

寝た直後はもう少し高いと思う。

でも徐々に温度は低下し、そのくらいの温度で目覚めを迎える。

なんせベランダの窓のすぐ数センチ横に布団を敷いているんだ。

外とは新日軽のサッシ一枚隔てているだけ。

そら寒いだろ。

息子を送り出す準備をする。

朝食を作り、サッカーか釣りのYouTubeを一緒に観る。

この時は奥さんが起きて来るのでエアコンのスイッチが入る。

室内はやや暖かくなる。

室内の温度は体感で6℃くらいから一気に20℃くらいになる。

そして息子は学校へ。

外はまだ暗い。

その後、もう一度布団に入りなおす。

こんなに早く冷めた綿が忌々しいが仕方ない。

しかし、もう一度おじさんのカロリーを消費してももう無駄だ。

冷めたピザは温めなおしても美味しくならんのだ。

諦めて布団から出る。

そしてシャワーをしに行く。

さぁここからが山場の連続。

約10分にすべてが凝縮される。

まず、服を脱ぐ。

アウシュビッツのユダヤ人のようにガクガク震えるおじさんは。

ナニは寒さで哀れに震えている。

この時の体感は0℃

意を決して風呂場に突入。

そこはかすかな暖かさを感じられるが、多少はね、程度。

体感は2℃

一気にシャワーの蛇口をひねるのはご法度だ。

絶叫すること間違いなし。

氷水を頭から浴び、何度となく死んでいる。

まずは排水溝へ向かって冷水を流す。

跳ね返りの水しぶきでさえ危険だ。

ここで一気にシャワーの温度を上げる。

いつも最後に使った人が40℃くらいに設定してやがる。

おじさんはMAXまで上げる。

5分くらいすると熱いお湯が出てくる。

これを確認してから頭に掛けるのだ。

火傷するかどうかの温度。

頭皮のこのチリチリとした焼けるような感覚がたまらない。

冷え切った体を一気に温まっていく。

冬眠していたカエルが一気に夏を迎えた気分になる。

多幸感に包まれる。

この時の体感は48℃

「ガス代がー」

こんな事を言われると気分が悪い。

だからさっさと切り上げて風呂場を出る。

そこはまたシベリアのよう。

でも風呂場の湯気が漏れてるからやや暖かい。

体感は8℃くらいか

いつまでもブラブラさせておくわけにはいかない。

急いで衣類を身にまとう。

温度が体温程度まで戻り、ホッとひといき。

そしてすぐ家を出る。

ここで冒頭の温度を感じる。

頭皮に0℃を感じる。

もちろんおじさんは漢の中のオトコ。

ドライヤーなんてヤワなものは使用しない。

大自然を頭皮で感じるのだ。

このシャワーを浴びる前、浴びてる最中、家を出る、という一連の数分間。

この間の温度のジェットコースター。

体感は富士急ハイランドのドドンパなみ。

こうして毎朝、寝ぼけた体にカツを入れている。

それでは今日もヒートショックしていこうぜ。

では!