共通一次試験の思い出(転載)

おはようございます、ちょっと小さいおじさんです。

今朝は晴れていいお天気。

そんなに寒くもないし、何より風が無いから釣り日和。

釣りしてないけど。

さて。

この前、こんなの書きました。

時期的に、ちょうどいいようなタイミング。

中学受験の小学生も、もう始まってるところもある。

東京だと一週間後に最大のピークか。

で、その前記事で最後に「その話はまた今度」的な結びをした。

その約束を履行しようと思う。

今から8年ほど前に書いたものです。

それをそのまま転載します。

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おはようございます、おじさんです。

今朝も寒いですなぁ。
この寒さも峠を越したらしいですが、それでも寒いです。
セーターを着るレベル。

さて。
先日「一体なんの試験なのか」「滑る」なんてことを書きましたが、センター試験だったようですね。
この週末は。
おじさんの頃は「共通一次試験」という堅苦しい名前でした。
センター試験というソフトなネーミングだったらよかったな。
まぁおじさん、カタカナが大の苦手なのですが。
カタカナ読むのは完璧なんですがね。

この試験で強烈な思い出があって、今までお話ししたことあったかな?
ちょっと書いてみます。
今からさかのぼること数十年前。
今の受験生のようにおじさんもいよいよ決戦、という時を迎えていた。
さぁいよいよ明日は共通一次試験、という前日のこと。
母は「今夜の夕食はあなたのリクエスト全てにこたえる」と腕まくり。
いくつかの好物を作ってもらったり、出前してもらったり。
こうして夕食を楽しみ、その日はたしか早く寝たような。
数時間もしないうち、激しい嘔吐に見舞われる。
トイレから出られないほどの激しい吐き気。
何も出すものもなくなった後に、キウイフルーツのような得体のしれないものが出たのを記憶している。
動けなくなった時、これはまずいと思った家族に近くの病院(外科)に連れて行かれた。
「入院しなきゃダメだわ」
なじみの医者はそう言い放ち、そのまま入院することになった。
腕には点滴。
家族が経緯を話し、たぶん原因はカキによる食中毒ではないかということになった。
おじさんの大好物「酢ガキ」。
そのとき酢ガキをどんぶり2杯くらい食べたはずだったけど、やはりそこはそこ試験直前の受験生。
体力が落ちていたのかもしれませんな。
で、翌朝。
今日は大事な試験という事を知った先生は注射を打って、おじさんをなんとか送り出す。
何度もトイレに行きながら、なんとか試験を終了させた思い出。
好きなの食べさせて頑張って欲しいという母親の親心。
それに甘えて大量の生ガキを食べた愚かな受験生。
でも、なんで止めてくれなかったおっかさん!
それ以来、大量の生ガキはなんとなく避けるようになった。
まぁ今でも好きだけどね。

センター試験と聞くと、この事件を思い出す。
皆様もお気をつけください。
では!

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何が凄いって、大昔から文体が変わらないコト。

全く進歩していないんだな。

ダメだこりゃ。

それでは今日も最後の追い込みしていこうぜ。

では!