満点と偶然

おはようございます、ちょっと小さいおじさんです。

強い風雨。

こりゃ出船中止だな。

さて。

久々に息子君の成績のお話。

この前の期末試験はイマイチだった。

はっきり言って「イマイチ」。

それ以外の言葉が見つからない。

どうも地学とか生物の点数が取れない。

平均点以上は取れてるんだけど、そこのちょい上をいく程度。

返却された問題を見てみるんだけど、難しくはない。

授業中にやった内容ばかり。

でも取れない。

「なんか覚えられないんだよねー」

とは息子君の弁。

確かに興味が無いと覚えにくいだろう。

それはわかる。

でもね、覚えなきゃいかんのだよキミ!

覚えられない、じゃない。

覚えるンだよ!

死ぬ気になって、な!

今回、得意の数学と英語がいかんかった。

数学は二科目とも数問ミスした。

ま、これは病気。

満点逃す病。

しょうーもない計算問題を間違える。

証明問題で雄弁になって要らん一文をかます。

持病。

ま、それはもう仕方ないとして、問題は英語だ。

今回しっかり上位集団に置いて行かれた。

かろうじてその背後にくらいついている状態。

こりゃ本腰入れないといかんなぁ。

本人も危機感を感じたようだ。

そんな中。

昨夜、予備校の模試が返ってきた。

無料で受験できる模試はたくさんある。

予定が合う限り、なるべく受けるようにしてる。

何より本人がやりたがってるんだから止める理由なし。

で、その結果。

数学が満点だった。

数学お化けの本領発揮といったところか。

しかし絶対1問間違う病気はどこへいった。

模試で満点って、初めてかもしれん。

いつだって1問間違うのに。

ま、ほどほどに褒めておいた。

それより。

国語がまたもや取れてるのが喜ばしい。

今回の模試で半分以上取れてる。

驚きだ。

あの「偏差値30の男」が、だ。

この前の期末でも国語が上位に食い込んでた。

偶然だと思ってたけど、また国語が良かった。

これはもしかして脳内革命が起きたのかもしれない。

国語の神様降臨か。

数学なんてこれからいくら頑張っても1点2点しか上昇の余地はない。

だから国語を頑張って欲しいのだよね。

国語はあと40点くらいの余地がある。

単純に三科合計で40点加算できる余地があるのだ。

でもまた国語が地盤沈下するんじゃないかと思ってる。

あんまりヌカ喜びしないようにしてる。

一家全員で「国語は偶然が連続してるだけ」を共通の認識としている。

それでは今日も元気に金田一さんに願いを。

では!