おはようございます、ちょっと小さいおじさんです。
今朝は少々ゴキゲン斜め。
お天道様はそんな感じ。
さて。
南米で新種の恐竜の化石が見つかったというニュースを読みました。
「へー、南米か」
まず最初に持ったのはこんな感想だった。
でも記事を読み進めていくいうちに次第に興味は薄れた。
序盤に「成長しても大きな牛ほどの大きさ」という一文を目にしたからだ。
ホントはもっと大きいのかもしれない。
でも学者さんがそう判断したんだから、だからきっとそうなのかもしれない。
誰も白亜紀で見たことなんかない。
でも現代の化学の粋を集めてそう判断したんだ。
おそらくたぶんきっともしかしたらそうなのかもしれなくもないだろう。
新種なんだからもっとワクワクしてもいいのかもしれない。
しかも南米産なんてちょっと珍しい。
うーん、でもなぁ。
おおきな牛ほどの大きさの恐竜。
これよ。
恐竜ってもっとデカくてロマンがあるんだよな。
肉食だろうが草食だろうが、さ。
そういうモンだと思ってる。
勝手にそう思ってて悪いか?
小さい恐竜が居てもおかしくないんだけど、なんかワクワク感が違う。
これ、現代の生物なんかでもそう。
先日も日本の学者さんが新種のエビかなんかを発見したってニュースになってた。
新種!まだ居るんだ!すげー!
…とはならなかった。
「なんだエビか、海は広いんだからそんな小さなエビくらい居るだろ」
そんな感想でスイマセン。
たまにニュースになる新種のバクテリアなんかもそう。
「なんだよ新種っていうから読んでみたのにバクテリアかよ」
「新種新種って騒ぐんならもっと違うの見つけてよ」
もう研究者に失礼だよね。
この地球。
人間の知らないことなんて山ほどある。
全部網羅したら図鑑なんて今の数倍のブ厚さにさになるだろうよ。
それでは今日も虫眼鏡持って街に出ようぜ。
では!