母の引越し その3

おはようございます、かなり小さいおじさんです。

今朝も晴れ。

全く起き上がれなかった朝。

先日から書いてるように、母が引っ越します。

その準備に忙殺とはいかないまでも慌ただしく過ごしてます。

昨日はNTTに電話。

新居に回線を設置せねばならんので。

緊急通報装置は固定電話回線を使うんだとさ。

で、その手続きがあったから電話した。

公式HPからでもでもできそうなんだけど、でも電話した。

知りたいことがあったので。

そもそもおじさんは古いタイプなのだ。

これが意外と面倒だった。

本人確認。

これよ。

回線を新規に契約するのは本人でないとイカンらしい。

ま、昨今の電話を使った詐欺のまん延。

それを考えるとNTTが水際対策するのは企業の責務と考えているんだろな。

ま、それはいい。

でも80をとっくに超えたような老婆に電気信号の話は無理だわ。

専業主婦で生きてきた人間に電話回線の話は厳しい。

ま、新住所を伝えて開通日を決めて。

そのくらいはできるんだろうけど、その後よ。

「ダイヤル回線にしますか?それともプッシュ…」

電話切るレベルだろな。

だからそれをおじさんが代行してるんだけどさ。

最初に電話をしたのはウチの奥さんだった。

でもダメ。

いくらおじさんと結婚しているとはいえ。

そこでおじさんの登場。

最終的にこの代行の件は解決した。

母のマイナカードをNTTにFAXするという原始的な方法で。

前にも書いたけど老人の引っ越しは大変だ。

今度はオートロック対策をどうにかせんと。

今までの習慣でカギを持たずにゴミ捨てに出る。

そしたら絶対にエントランスで締め出されるだろな。

寒空に震える老婆の姿が目に浮かぶ。

それでは今日も荷造りしようぜ。

では!