止まない悪夢

おはようございます、ちょっと小さいおじさんです。

晴れててもなんか気分の悪い朝。

と、言うのも。

昨日、夢の話を書きました。

こういうのは得てして「書いたら終わり」だったりするのが良くある話。

だから連続してたヘンな夢も一度途切れると思った。

それを期待して意識しながら寝床に就いたわけじゃない。

特に何も考えず、朝に書いたブログの事なんかすっかり忘れて眠った。

いつものように、気づかないうちに眠りに落ちた。

そしたらまーたヘンな夢をみた。

「ヘンな」といっても、内容は意味不明で頭は混乱。

目覚めてしまって再眠しても気分が悪い。

そんなヤツ。

悪魔に襲われるとか、誰かに屋上から突き落とされる。

そんな悪夢じゃない。

前夜の夢にはおじさんが昔に乗ってたランクルが出てきた。

それがヘンチクリンな改造をされていて、誰かが乗ってる。

ソイツは乱暴な運転を繰り返し、止めに入るおじさんなんかお構いなし。

ボディを街路樹にこすり、激しく縁石を乗り越える。

急ハンドルで近くの通行人を追いかけまわす。

それが全部おじさんのせいになってる。

それを目撃している周囲の人間は、運転者がおじさんだと思ってる。

ヘンな改造されていても、おじさんの車であることは全員が知ってるからだ。

無実を、誤解を訴えながら、叫びながら車の後ろを追いかけ制止を試みる。

が、暴走車は止まらない。

毎晩毎晩、頭がおかしくなりそうだ。

いや、もうなってるのかもしれない。

いや、なってる。

それでは今日も白日夢にうなされていこうぜ。

では!