鳥島に眠る

おはようございます、ちょっと小さいおじさんです。

今朝は非常にいいお天気。

風もなく、アタリが取りやすそう。

さて。

海上自衛隊のヘリの墜落事故。

未だに7名の隊員の安否が確認されていないらしい。

機体もろとも5500mの海底か。

「もったいない」

おじさんの最初の感想はこれ。

これに尽きる。

よく言われる話だが。

熟練の隊員をひとり仕上げるのは大変。

いったいいくらの時間と経費がかかっているのか。

戦争中の話として有名だけど「戦闘機よりパイロットの方が高価」ってやつ。

飛行機はまた飛ばせばいいかもしれない。

でもパイロットはそうはいかない。

今回だってこんな作戦をこなせるヘリのパイロットを失った。

通信、観測、計測、その他の任務をこなす隊員もそう。

彼らだってこんな死を望んでいたはずないだろう。

失礼だが無駄死にである。

後の教訓になるとか、そんなのはつまらん後付けの言い訳だ。

中には仕方なく自衛隊員をやっている者も居るだろう。

でも所属している以上は国防に身をささげているのだ。

であればこんな死をさせてはいかんよね。

海上幕僚長さん、頼むよマジで。

我々市民を守ってください。

よろちくび。

それでは今日も海に祈りを。

では!