おはようございます、ちょっと小さいおじさんです。
風が凄い。
強風と言うとすぐメリーポピンズの単語を持ち出す。
でも今日はヤメとくわ。
さて。
那須に遺体が遺棄された夫婦の事件。
続々と犯人が逮捕されています。
早く主犯格が逮捕されて欲しいですな。
おちおち寝てられません。
それにしても登場人物の名前の印象的な事ヨ。
一番最初に逮捕されたのが「平山綾拳」。
名前に「拳」なんて付ける親も居るんだなぁ。
元阪神の藤川球児投手のように、ボクサーにでもさせるつもりだったんか?
もうケンカ人生しか想像できなかったろうし、実際そうなりました。
名は体を表すと言いますしお寿司。
そもそも被害者の宝島さんっていうのも衝撃的。
こんな雑誌みたいな名前、初めて知りました。
あるモンなんですねぇ。
日本に何人くらいいらっしゃるんでしょうか。
そう多くはないはず。
だっておじさん、今まで一度も会ったことなかったお名前。
職業柄多くの方々にお会いしてきましたけどね。
そんな貴重な宝島姓をひとつ消した罪は重い。
昨日に逮捕された犯人もこれまた。
元俳優の「若山耀人」という若者。
子役でテレビとかにも出てたらしい。
で、これが「きらと」と読むんだそうな。
ふーん、そうなんだ、良かったね。
そんな感想を抱かさせる素敵なお名前です。
極めつけは同時に逮捕された「姜光紀」さん。
これで、「カン・グァンギ」とお読みするそうだ。
国語力・漢字力の無いおじさんには絶対に読めません。
これ、読める人居る??
金田一京助だって読めないだろうよ。
みつのり?こうき?そう読むよね?
それが普通だよね。
グァンギかよ。
林檎と書いてパパイヤと読む。
そんなのヤメロ。
名前と漢字の関係を勝手に変更するなと言いたい。
それに学校とか就職で困るだろ絶対。
履歴書に書かれても読める人事部の担当者は居なかったはず。
「えーと、ん?・・・ナニ君ってお読みするのかな?」
「はい!グァンギ、と申します!よろしくお願いいたします!」
「は?」
「グァンギ、です!」
「え?」
「グァンギ、です!!!」
親を恨んでこんな犯罪に手を染之助染太郎しちゃったのか。
たぶんじき逮捕されるであろう主犯格も似たような名前かもしれん。
そう予想する。
でも、こんな登場人物ばかりの中でひときわ輝く名前があった。
もう一人の被害者「宝島幸子」さん。
幸子。
こうして改めて見てみる。
なんていい名前なんだと実にそう思う。
生まれてきた我が子を思う親の気持ちがストレートに表現されている。
そんな親の愛情を一心に受けて育ったに違いない。
次に生まれ変わったらこんなヤツらに殺されないようにね。
それでは今日も野良猫に勝手にDQNネームを付けていこうぜ。
では!