母の引越し その5

おはようございます、ちょっと小さいおじさんです。

なんだかポツポツしてた。

電車の中に忘れられる孤児傘が大量発生する予感。

さて。

連載化している「母の引越しシリーズ」。

昨日進展がありました。

無事、契約完了。

カギを受け取りました。

そして新居へ様子見に行きました。

母と奥さんは内見してるから二度目。

おじさんは初めてです。

老人の一人暮らしにはやや広く、そして真新しい。

確かに巨大な通報ボタンやいたるところに手すりがあった。

まぁ今の部屋より住みやすいだろう。

おじさんの第一印象は「もったいない」だ。

老人の一人暮らしにこんなピカピカな部屋が果たして必要なのか。

そしてさらにまた新しいエアコンなどを設置するのがもったいない気分。

何年使うかわからないのに、でも老人にエアコンは必須。

近年の猛暑の前に体力の無い老人なぞイチコロなのだ。

近いうちにビッグカメラに買いに行く予定。

一任されているけど、これはこれで逆に困る。

安いのを買っても高いのを買ってもヘンに思われそうで怖い。

「どうせすぐ死ぬと思ってこんな安いの買ったのね」

と思われたくない。

「どうせこの先あと何年もないんだから安いので十分なのに」

とも思われたくない。

ヒマにまかせてテレビ漬になってる彼女も。

CMを信じる。

だからビッグネームをチョイスするのも大事だ。

アイリスオーヤマなんか買えないかもしれない。

「聞いたことないけど大丈夫なの?」

アンタが知らないだけだよ!

でもそんなことは言われないにコシたことがない。

しろくまくんとかビーバーとか大清快とか、聞いたことある名前でないと。

絶妙な機種選び。

老人向けエアコンの悩みは尽きない。

それでは今日も欽ちゃんみたいにさわやカニいこう←誰も知らんだろうなぁ。

では!