算数にも時代の流れ?

おはようございます、ちょっと小さいおじさんです。

珍しく二度寝してしまった朝。

そんな朝は曇りでした。

さて。

息子の中間試験。

全ての教科の結果が出そろいました。

結果は微妙。

もうひと頑張りふた頑張り、といったところでした。

今回、キニナル点が二つ。

1.このボケェ!

科学の試験。

選択肢の記号から正解をチョイスする類の問題。

元素記号で回答欄を埋めた我が息子君。

愚息という言葉が違った意味に変わった瞬間でした。

この大問を全て落としました。

このボケェ!

2.先生と喧嘩する?

今回の主な範囲は数Ⅲの一部。

関数の最大値最小値が含まれてた。

愚息の得意分野である。

だのに解答用紙に珍しく△が並んだ。

ハテと解答用紙を取り上げる。

採点ミスを発見。

〇〇先生、やっちまったな!

この途中式は間違ってないでしょ。

息子を呼ぶ。

「明日、先生に言って修正してもらえ」

この一点で他の減点ポイントの途中式も再度良く見てみた。

正直、やや疲れた。

ところが今度は息子の間違いは丸になってる部分があった。

それが二か所。

先生が気づいてない。

だからもしクレームを申請したら、正解だったところが減点されちゃう可能性が出てきた。

悩ましい。

息子と相談して「黙っておく」という結論に至った。

学校OBでもある先生の名誉のために書いておく。

先生の指摘はごもっともである。

が、ソコを指摘するならコッチも指摘せにゃいかんぜよ。

採点にブレがあっては生徒が混乱するよね。

丁寧で誰が見ても納得できる途中式を目指しているのはくみ取れる。

でも多弁過ぎじゃないか?

手間をかけさせ過ぎじゃないか?

増減表を書かせてグラフも書かせるなんてやりすぎじゃね?

そもそも問題にその指定ないよね?

微分なんてもっとサクッといこうぜ?

あ、全然先生のフォローになってないなこりゃ。

息子にグチっても仕方ない。

教え方がおじさんの時代とは違うのかもしれんしな。

時代は変わってるのだろう。

息子に言ったのはひとつ。

「作題者のお気に召すであろう解答欄を想像して作れ」

こんなんでいいのだろうか。

ちょっとモヤモヤする。

それでは今日も都知事選に出馬していこうぜ。

では!