諦めるしかない

おはようございます、ちょっと小さいおじさんです。

今朝は曇ってる。

「カバンに忍ばせておくような傘があるといい」

テレビではそんな事を言ってた。

さて。

昨日書いた息子の件。

知り合いの専門家に聞いてみた。

「発達障害児あるある」らしい。

そういう子は夢遊病が高確率で発症するらしい。

これを聞かされたとき、なぜか安心してしまった。

ああ、それならしょうがない、と。

今までいろんなことを諦めてきた。

小学校に行くことさえ後半は諦めてしまったくらいだ。

もう一生付き合っていくしかないんだし。

だったら早いうちから諦めた方がいい。

彼がうんと小さいとき、そう診断された。

当初は「そんな事あるか!別の病院へ行け!」ってなってたおじさん。

別の病院でも同じ診断。

数々の奇行や不調和にいつのころからか諦めるようになった。

もっとヒドく症状が出てる子も多い。

それに比べたらはるかにマシだ。

息子の同級生にもちょっと激しいのが居る。

クラスで完全に孤立してしまってるらしい。

発達障害児の集団のようなクラス。

そんな中で浮くくらいだからよっぽどだ。

それに比べたらウチの子なんてはるかにマシ。

良かったとさえ思ってる。

成長と共に徐々にマイルドになってきた我が子。

ここへきてまたぞろ夢遊病という厄介な化け物が出てきた。

諦めて付き合っていくしかないらしい。

玄関にカギを掛けるように言われた。

覚醒させずに寝床へゆっくり誘導するといいらしい。

メンドクサイけど仕方ない。

諦めるしかない。

それでは今日も頑張って諦めていこうぜ。

では!