エレベーター

おはようございます、ちょっと小さいおじさんです。

昨日はもの凄い雨でした。

自宅が浸水するかと思いました。

さて。

おじさんの家は7階。

面倒だな、と思う事がままあります。

まず、エレベーターの定期点検の時。

コレもう最悪。

おじさんのとこのエレベーター、年中やってる。

週に1~2回はやってるんじゃないかってくらい。

なるべくその時間にブツからないようにしてる。

でもそんなのに気を使いながら自分の時間を調整するのが面倒。

次の面倒は、エレベーター待機時間。

仕事に行こうと思ってボタンを押す。

下から箱が上がって来る。

「お、来た来た」

そう思った次の瞬間、通り越して上に行ってしまう。

「は!?」

上の階の誰かが同時にボタンを押しやがったんだ。

11階で止まって、すぐに降りてくるかと思いきやなかなか来ない。

再び動き出すエレベーター。

が!

今度は8階で止まりやがった。

なんてこった。

気を落ち着かせ、待つ。

OMG

やってきたエレベーターの箱はほぼ満載状態。

ベビーカーも含まれている。

「さっきの11階の長い停止時間はコレか!」

でも子供は国家の宝というからな。

しゃーない。

「おはようございます」

とりあえず挨拶だけはしておく。

8階の住民も少し奥へ移動。

なんとかおじさんが入り込む隙間を作ってもらえた。

ところが、だ。

3階でまた止まったじゃありませんか!

中では誰も押していない。

全員が1階に行くんだから。

3階のドアホ野郎がボタンを押しやがったのだ。

発狂しそうになる。

なに降りたくなってるんだ。

部屋に閉じこもってろ!

と心のなかで思う。

エレベータは律儀に止まる。

また8階の住民とおじさんが少し奥へ詰める。

3階の住民はギリギリで収まった。

やっと1階に到着。

おじさんがボタンを押してから30分くらい経ったのではないか。

これ、エレベーターの仕組みどうにかならんのか?

たぶん、一番最初にボタンを押したのはおじさんだろう。

そして待っている間に11階のベビーカーがボタンを押した。

なんたる偶然。

ところがエレベーターはこう考える。

「あ、7階の次に11階も押されたわ」

「7階→1階→11階って移動したら時間かかりすぎるな」

「だったら先に11階に行って、降りる時に7階の住民を拾うか」

「うっひょーオレって頭イイ~♪」

こんな風に考えたんだろう。

もしそうだとしたら、次に引っ越しするときに日立製品の物件だったらやめる。

タワマンだかクワマンだか知らんけど、みんなエレベーターで苦労してるんだろな。

45階に住んでいて、偶然毎フロアの住民が外出するとしたらどうなる。

44階、43階、42階…。

延々止まり続ける。

途中で満員になっても止まり続ける。

1階に到着したころには干からびるぞ。

やっぱりエレベーターはクソだ。

でもエレベーターなし、というのもムリだ。

それでは今日もエレベーターの翻弄されていこうぜ。

では!