期末試験が終わった

おはようございます、ちょっと小さいおじさんです。

全然降らないですな。

こりゃ取水制限、来るか?

さて。

息子の期末試験が終わった。

今回、ひとつの目標があった。

「今までブチ破れなかった壁を突破する」

全教科総合得点で〇〇点取る!

コレだ。

もう2年越しくらいの目標。

全く及ばない事もあった。

数点に涙を飲んだ事もあった。

半ば諦めかけてた事もあったし、その目標さえぼやけた試験もあった。

今回、そんな彼に一つの課題を与えた。

高校生になった息子。

志望校も決まり、進むべき進路が明確になった今。

ここでひとつ弾みをつけて欲しかったから。

昨日、帰宅した息子との会話。

数学で1問、失敗をしたことを話してきた。

しかしそこに絶望や悲壮感などはなく、ただひたすら悔やむ姿。

鬼門のベクトルだった。

このジャンルは彼の得意とするもの。

しかし授業初期では終点の存在範囲の理解が甘かった。

当時、その点を親子で話し合った。

でも毎度のように手は出さなかった。

わからない部分を聞いてやり、理解不足のポイントを指摘してやっただけ。

そして薄いが良質と思われる問題集を見繕って与えただけ。

もちろん解法なんか教えない。

でもたったコレだけで見違えるように理解が深まったようだ。

買い与えた問題集をやっているところを見たことが無い。

どうやら学校に持って行ってやっているらしい。

聞いてはないけど。

指摘を受け、与えられた問題集を親の前でやるのが恥ずかしいのか悔しいのか。

どんな心理なのかはわからない。

でもどんなやり方でもいい。

成長が実感できてるからそれでいい。

塾まみれの同級生たちと塾無しで向こうを張っているんだ。

それだけで褒めてやってもいいくらいだ。

本来、勉強なんて無課金ユーザーは圧倒的に不利なのだ。

おそらくまた減点だろう。

その最後の問題の証明は多弁で墓穴という悪い癖が出た。

外部模試では満点が取れても定期試験では満点が数回しかない。

なんなんだよこの悪いクセは。

でも全教科総得点が良ければいい。

歴史で大きくヘコましてすべてがチャラにならなければ。

それだけが不安だ。

結果は一週間後。

さぁどうなるか。

それでは今日もよろしくメカドッグ。

では!