おはようございます、ちょっと小さいおじさんです。
今朝も蒸暑いですな、外は。
引きこもりが吉。
さて。
始まりましたね、正式に。
開会式を視て寝不足の人が世界中にゴロゴロ居るんだろな。
しかしフランスらしいと言えばフランスらしい「とても微妙な」開会式。
そんな印象だったおじさん。
これからこの開会式を評論する記事が出て来るんだろね。
それに先駆けておじさんが一言。
ダサつまらない
第一印象はコレ。
パリ市内、しかも競技場でない街中での開会式って聞いてた。
だから懐かしい場所や思い出の街並みなんかが楽しめると思ってた。
勝手に思ってた。
そしたらどうよ。
真っ暗だし雨だし、なんもわからんかった。
ああ、ここを入ったとこのスーパーで買い物してたなー。
そういうのが欲しかった。
ま、そんな個人的な思い入れはどうでもいいとして。
演出がダサい。
多分に漏れず、おじさんも勝手にフランスはオシャレだと思ってる。
神戸出身と聞くと自動的にオシャレさんと思ってしまうのと似てる。
先入観なんだろな。
インド人と聞くとカレー好きなんだろな、とか。
そんなフランス人の演出にダサさを感じた。
激しくカンジタ。
なんだろ。
谷崎潤一郎じゃないからうまく表現できないけど。
エッフェル塔のピカピカだって、もっとやりようあるだろと思った。
欧州一の原発大国アピールしか感じられなかった。
原発フル稼働させたんかな?
あと、徐々に高まる退屈感。
聖火を船で運ぶシーンのつまらない事ヨ。
カール・ルイスさんらが聖火ランナーだった。
真面目にライフジャケットしてたのが釣り人みたいで面白かった。
そこくらいか見どころは。
徐々にその盛り上がる退屈感。
その退屈感が最高潮に達してセリーヌディオンさん登場。
エッフェル塔で歌う彼女に少し復活。
やっぱ歌ウマイ。
で、歌が終わった。
歌が終わったらそこで開会式終了。
終了の合図も無しに終了。
解散のタイミングよ。
「え??終わったの??」
中継をみてた全世界の人がそう思ったろう。
こういうクソダサさ。
「ムッシュ、今までになかったでしょ?」
ニヤニヤと得意げなヘソマガリフランス人演出家の顔が想像できる。
中国を見習えと言いたい。
チュドーーン!!と大量の花火をぶっ放して終了。
「アイヤー!競技開始アルヨ!!」
なんせその北京大会の時は天気まで変えたからね。
今回のパリは大雨。
天気を変えなかった。
本気度は視聴者にも伝わるのもの。
経費気にしてるからつまらんのよ。
チャーシューはペロンと乗せるんじゃなくて山盛りにせんかい。
ま、とにかく日本ガンバレ。
それでは今日も睡眠不足でやっていこう。
では!