仮説は確信へ

おはようございます、ちょっと小さいおじさんです。

まだ暑い。

この分では12月でも冷房を使うんじゃないか。

さて。

ここに書いたように、昨日の昼前に息子の学校へ行ってきた。

パネルやベニヤ板などの巨大な文化祭資材を持って。

サラリーマンの朝の通勤ラッシュを避けたつもり。

でもそこそこの乗客が居て、はっきり迷惑だったかもしれない。

恐縮しながら車内でそれらを抱えた。

しかしこんなもん、よく一人で持って帰ってきたな。。。

奥さんと二人でやっとなのに。

ヒーコラ言いながら学校へ到着。

事務室で呼び出ししてもらおうかと思ってたらそこに息子が待ち構えていた。

申し合わせたワケでもないのに。

 おじ「持ってきたよ」

 息子「ありがとう」

 おじ「大きいから誰か呼んで来たら?」

 息子「いや。いいよ」

そうして振り返りもせず、ひとりでエッチラ運んで校舎へ消えていった。

やっぱり使いっ走りにされてるんだな。

昨日の仮説が確信へと変わった瞬間だった。

そしてなんとも言えない気持ちになって帰路に就いた。

文化祭の出し物って、仲良しグループだけでやれば楽しいのかもしれない。

ワイワイやりながら準備してキャッキャしながら実施。

青春の1ページだろう。

でもそうじゃない学年のグループに入ってしまったら??

結果、こうなるんだろうな。

昨夜、夕飯を食べながら息子と話した。

 おじ「準備は進んでるの?」

 息子「まぁまぁだよ」

 おじ「間に合うの?」

 息子「わからない」

 おじ「なんで?」

 息子「今日も塾があるからってみんな帰っちゃったんだ」

あとはよろしく。

塾に行ってない息子はこういう風にワリを喰ってるんだろな。

親として複雑な気持ちだ。

ま、あとちょっとの我慢だ。

高校はあと二年で卒業だ。

希望の大学に入れようが落ちようが、とにかくあと二年。

そもそもハナから行きたい学校じゃなかったじゃないか。

そこでもうこれ以上人間関係に頭をグチャグチャにするのはやめよう。

学校行事なんて数回で終わりだ。

それさえ我慢すればいい。

「友達不要論」

おじさんが昔から掲げてきたコレを今ここで持ち出す。

(これについては後日また書こうかと思ってる)

今も誰も居ない。

ま、こんな考えしてるから友達ができないんだろうけど。

人との距離感がイマイチつかめないんだよね。

どうやらこういうところも遺伝してるのかもしれない。

息子が不憫でならない。

すまん。

それでは今日も熱中症一歩手前になっていこうぜ。

では!