具体性を高めてきた進路

おはようございます、ちょっと小さいおじさんです。

急に気温が下がりました。

昨夜もアイスノン使って寝たけど、今夜はもう要らないかな?

さて。

いよいよ息子君の進路の話が具体性をもってきました。

二学期が始まったら急に連続して関連行事がありました。

ひとつはOBによる大学紹介。

とある大学には息子のOBがそこそこ在籍している。

教える側、研究者として、だ。

毎年、そのOB達が後輩を連れて学内をツアーするのが恒例。

教室を借りてキャンパスライフや現在の研究の紹介などもする。

こうして生徒のモチベーションを上げるという学校の狙いだろう。

 「どうせ受からないんだからムダだろ」

 「やめとけやめとけ、イカの仕掛でも作ってろ」

そんなおじさんの声は届かず。

親の言う事よりクラスメートの意見の方が通る。

そんなお年頃なのかもな。

別の大学の行事もあった。

高校と大学の連携プログラムで、その学校へ訪問してきたらしい。

10数名が参加したそうな。

 「やめとけ、そこは学費がクソ高いから」

そんなおじさんの声に耳を傾けることなく行ってきやがった。

やっぱりクラスメートの影響だった。

ライバル視しているクラスメート。

彼が参加するなら自分も!となっている模様。

その学校の説明や入試案内、手術見学?かなんかがあったらしい。

話を聞いて、どちらも共通する要素があることに気づいた。

参加した生徒とその親。

どちらも参加した生徒の親はその大学の出身者が多かった。

そういうことか。

親の出身大学を目指すのか。

実際、そういうご家庭がかなり多いのは知ってた。

そもそも親が卒業生なんてのがゴロゴロしてる。

こういった段になって具体的に学校訪問するようになると、それがはっきりしてくる。

生徒と家庭の向く方向、意思がはっきり見えて来る。

ウチは違う。

家庭環境も違えばナニからナニまで違うのだ。

幼少期から重課金されてきたご子息たちとは違うのだ。

ウチは無課金。

でも息子はグチも文句も言わない。

比較されたこともない。

そんな息子に今朝もホットサンドを作った。

釣りのYouTubeを見ながら食べ、そして出て行った。

息子よ、すまん。

声援だけで許しておくれ。

それでは今日もお墓参りして合格祈願していこうぜ。

では!