ポストシーズンで思い起こす昔の思い出

おはようございます、ちょっと小さいおじさんです。

今朝もいいお天気ですね。

なんか遠出したい気分になります。

さて。

野球がこんなに楽しいなんて。

ドジャースの試合がテレビで中継されてる。

観てるんだけど、これが非常に面白い。

(今日はダメだなぁ)

選手たちの躍動ももちろん面白い。

大谷選手は打つかな?

打席に向かって歩く彼の姿にドキドキが止まらない。

別の角度からのカメラにも興味を覚える。

そこには野球の本場ならではの楽しみ方が映し出される。

座席の前の簡易テーブルにビールやスナックを並べる家族。

気分はピクニックなんだろな。

ひいきチームのタオルを振り回す老夫婦。

絶対に飛んで来ないであろうはずなのにグラブを構える男の子。

微笑ましい。

帰り道は現実を知ることだろう。

「ねぇパパ、ボール来なかったね」

「マイク、ホントに飛んで来るとでも思ってたのか?」

一大エンタメなんだな、彼の地で野球というものは。

そんな地で活躍している日本人プレーヤーは尊敬だわ。

カッコイイ。

緩慢な試合展開だし、なんか何時間もダラダラしてるよね、野球って。

そう思ってた。

でもメジャーリーガーの凄さ、かっこよさが今回よくわかった。

そしてゲームを楽しむ球場の雰囲気をコッチも楽しめる事もわかった。

ラッパの音がしないのもいい。

でも実況がよくわからない単語を多用されるのは困ったもの。

おじさんの英語力は低いのだ。

そもそも野球用語なんてそんなに知らんしね。

それでも楽しめるんだからメジャー野球は凄いや。

今から30数年前のこと。

LAに一ヶ月くらいいた事があるんだわ。

陸路でNYまで少しづつ移動した。

その出発地となった思い出の地。

想像以上に長居してしまった。

そのくらいの短い期間とはいえ色々あった。

レストランで騙されたこと。

ヒッチハイクしてレイプされそうになったこと。

黒人と一緒に警察署に連れていかれたこと。

子供と思われて手をつながれて横断歩道を渡ったこと。

エロ映画館にも入ったな。

そしてドジャース球場ではホットドッグを食べた。

そんな思い出が詰まった街。

だからかな、ドジャースを必要以上に応援しちゃうのは。

大谷選手はそんな昔の記憶を思い出させてくれる。

がんばれドジャース特訓中。

それでは今日も素振りしていこうぜ。

では!