おはようございます、ちょっと小さいおじさんです。
雨じゃないの雨。
でもこんなので文句言ってたら能登の人に怒られる。
さて。
非常に興味深いニュースを発見しました。
ハマちゃんが亡くなったというのじゃないです。
中国は深センで今月1日に水族館がオープンしたらしい。
そこで展示された魚が話題に。
なんとニセモノだった、というお話。
まずはその正体をどうぞ。
カッコイイ。
でも中国人の反応は違ったようだ。
「アイヤー!これはなんだ!ニセモノアルヨ!」
「返金!返金!今すぐ返金!シバくぞ!」
と来場者は激怒。
返金騒動にまで発展しているらしい。
ご存じの通り、ジンベエザメは取引が禁止されてる。
ワシントン条約で規制されてるサメ類に含まれてるのは誰でも知ってる。
他にウバザメとかホホジロザメとか。
おじさんは釣りをするからちょっと気になって覚えてた。
で、今回こんな話になって、改めて調べてみた。
「ホンマかいな」となったワケですわ。
そこまで憂慮するような生物じゃないのでは?と思ったから。
一応、CITESのリンクを貼っておく。
魚種とか、そんな英単語は全く理解できずギブアップ。
ちなみにジンベエザメという単語はちょっと有名。
Whale Shark
日本語でクジラザメだぜ??
英語のバカっぽい表現。
海に居たらFishを付けとけばOK!
挙句、ヒトデにまでFishを付けてしまう人たち。
ヒトデは魚じゃないゾ。。。
それに似た表現。
ま、それは置いといて。
ギブアップしたおじさんは水産庁のHPで調べました。
経産省にもあるけど水産庁の方が分かりやすいです。
それによると。
「現在は絶滅の恐れはないけどさ、注意しないと今後ヤバいぞ」
というレベルの区分にサメ類があって、そこにジンベイザメは居た。
でも、「科学的知見によって輸出国の許可が云々」ともあった。
だから移動もできないし商取引もできないってワケでもなさそうなのだ。
で、先の深センの水族館の話に戻る。
この批判を受けた水族館側の見解はコレ。
「輸入できないから大金はたいてジンベエザメロボを作った」
コレってどうよ。
正直に「ロボ化したから見に来てや!」って言えばよかったのでは?
まぁおじさん的にはジンベエザメロボの方が見たい。
生きてるジンベエザメなんかつまらない。
どうやって水平維持しているのか、水槽内で反転するのはどんな動き?
興味あるよね。
でもさすが深センだと思ったね。
中国のシリコンバレーだけのことはある。
日本でもこれくらいやらんかね?
パンダロボ。
上野にどうだろうか。
AIで制御されるパンダロボ。
未来を突っ走ろうぜ。
それでは今日もハッピーターンで気管支やられようぜ。
では!