寝坊、ギリギリセーフ

おはようございます、ちょっと小さいおじさんです。

今朝はビビった。

お天気なんか関係なかった。

さて。

なんでビビったか。

寝坊したからです。

一家で寝坊。

こんなの初めて。

いつものパターンはこんな感じ。

3~4時におじさん起床。

布団の中でスマホいじり。

ニュースサイトをみたり、YouTubeみたり。

5時。

遠くでおくさんのスマホの鳴る音を聞く。

そこで起き上がって台所へ。

息子たちの朝食作りだ。

その時、息子の目覚まし時計が鳴る。

けたたましい、昔ながらのサウンド。

これぞ目覚まし時計、といったサウンドが響き渡る。

たぶん隣の家の人もこれで起きていると思う。

ところが。

今朝はこれらすべてが狂った。

「たいへん!もう6時15分!!」

奥さんの絶叫で飛び起きる。

でもナニがナンだかわからない。

次の瞬間、寝坊したことを知った。

通常であれば、もう息子は家を出ている時間だ。

急いで息子を叩き起こし、身支度させる。

薬を飲ませる。

飲料を通学カバンに詰め込む。

その間、奥さんはファミマに向かう。

息子に持たせるパンを買いに。

息子出発。

階下で合流し、パンを受け取る。

息子は奥さんから自転車を受け取り、それに乗って駅に急ぐ。

奥さんはそれを追う。

駅前に放置されるであろう自転車を回収するためだ。

しばらくして奥さんからメール。

「息子は改札内に。自転車回収。帰還します」

こんなことは始めてだ。

まずおじさんが起きられなかった。

いつもは太陽より早く目を覚ます。

でも今朝は先を越された。

この夏に熱中症になって以降、睡眠時間が長くなった。

体調?体質?が少し変わったと自覚している。

おじさんのスマホも電源が喪失していたのもある。

現在のスマホは修理に出ている。

今は5年も前のスマホにSIMカードをさして使ってる。

そんなスマホだからバッテリーの性能も悪い。

驚いて起きて、時間を確認しようとスマホを見たら死んでた。

もっとも臨時の代役だから目覚まし機能を設定してない。

奥さんも起きられなかった。

日ごろの疲労が蓄積していたのだろう。

これは仕方ない。

問題は息子だ。

まず貴様は自分で起きろ。

なに親の起床を前提に眠りこけてるんだ。

目覚まし時計もスイッチ入れないで寝たろ。

甘えるのもたいがいにしろ。

このデコ助が!

今日は中間試験最終日。

試験には間に合ったらしい。

それでは今日も目を覚ませ。

自分の罪に目を覚ませ。

では!