選抜クラス

おはようございます、ちょっと小さいおじさんです。

今朝も晴れましたな。

メッチャ乾燥してます。

さて。

息子の三学期が始まった。

休みあけで特に楽しそうってワケでもなく。

まるで昨日に二学期が終わったかのように出ていった。

新学期恒例のクラス発表もあった。

今回も選抜クラスはキープだった。

これでずっと選抜クラス入りだったことになる。

1回を除いては。

中二だったか。

一度選抜クラス落ちを経験したことがあった。

中二病という言葉があるように、そのころ息子は反抗期だった。

コッチの意見は聞き入れず、結果としてそのクラスから漏れた。

家庭内も不穏な空気だったような気がする。

でもその1回だけだった。

選抜クラスは学年で1クラス。

中高一貫校ではよく見られる普通のシステム。

目新しくはない。

定期試験や河合、駿台といった外部模試の結果も考慮される。

反対に体育や美術といった科目は考慮されない。

それらを総合して学年の上位層だけが集められる。

だから他クラスの生徒の上位層が入ることもある。

選抜クラスの下位層と入れ替わる。

そのあたりの生徒は学期ごとに入れ替わったりしてるようだ。

「よぉ久しぶり」なんてのが多いらしい。

おじさんはこのシステムを良く思ってない。

申し訳ないがクソシステムだと思ってる。

精鋭を集め、それなりの教育を施す。

授業内容、深度と進度が他のクラスと違う。

そこはいい。

言いたいことがあるけどやめとこう。

三学期が終わったらいよいよ高校二年生。

いままでのようにノンビリなんかしてられない。

そろそろ本腰入れないと。

同級生のほとんどは塾に通ってる。

塾無しのウチの息子に危機感はそこまでないようだ。

でもまぁ今のところちゃんとやってるからいいか、とは思ってる。

親子そろって緊張感が欠如してる自覚はある。

でも無課金でどこまでいけるか楽しみなところもある。

塾無し現役合格の大逆転はあるのか。

まさか、ね。

あるわけない、か。

それでは今日もマスク二枚重ねでいこうぜ。

では!