おはようございます、ちょっと小さいおじさんです。
寒いのぉ。
夏との落差がヒドい。
さて。
珍しく予告を履行する。
だいたいいつも忘れちゃうんだけどね。
「次は〇〇です」
この予告を守ったことは数えるほどと記憶している。
予告していた掲題の大学受験予備校について。
まぁ冒頭にこんなことを書きだしておいて、途中からおかしなことになる。
話はいつも脱腸する。
それもいつもの通りだけど、今日はソコに注意。
で、その大学受験予備校について。
大学受験を控えた君に贈る老害のたわごとだ。
まず書いておかなくてはならないのは、おじさんは通わなかった。
特典欲しさの友人に誘われて体験講義だけ数回行った。
代ゼミだったか?
ずいぶんと昔の話。
だから今からの話は未経験者が語る大学受験予備校の話なのだ。
しかも40年前の。
だから無理して読む必要はないですよ、と前置きを。
ただ、「大学受験予備校を知っている」から書く。
たぶんアナタより知っているから書く。
しかもアップデートされて最新と言ってもいいからヒマなら読んでみて。
詳細を書きたくなるけどグッと我慢。
サラッと仕上げることにします。
まず結論から。
大学受験予備校なんて行く必要は無い。
そう考えている。
通いたい人は河合でも東進でも行けばいい。
精神的な安定や充足が得られるかもしれない。
だってみんなが行ってるしね。
自分だけ行ってなかったら不安でしょうがないだろう。
みんなが行ってる。
子供がそう言ったら普通の親なら止めたりしないだろう。
みんながiPhone持ってるのに自分だけスマホ持ってなかったら不安だろ?
まず。
大学受験予備校のテキストってみたことある?
まぁあんなの学校のプリントで十分ですよ。
学校のプリントに講師の解説をくっつけて冊子にしただけ。
たしかにベースをしっかり押さえてあるし、網羅的でもある。
体裁もそれらしくなってる。
百戦錬磨の受験塾の講師陣がよってたかって仕上げただけはある。
駿台のテキストなんかも練られてるなと思う。
でも大学受験予備校でないとそれを活用できないのか。
それでないと大学に合格できないのか。
ンなわけあるかいな。
世の中にはもっと素晴らしい参考書はある。
君に合った参考書は存在する。
大学受験予備校のテキストが自分に合う!というならそれを使えばよい。
おじさんは陰でニヤニヤしてるから君はそれでガンバレ。
ヒントはチェーン店の食事と個人経営のレストランの食事。
勘のいい君ならわかるだろう。
講義だってテレビCMで有名な講師が出てくればテンションも上がるだろう。
やる気につながるかもしれない。
だけど。
その90分なりナンなりは自分の実力を上げる90分だったのか。
たぶんそうじゃない。
自分の力になった時間はそのうちの5分も無い、と思う。
残りの85分はただの無駄な時間だ。
それは講師の質が悪い、とかではなく。
大学受験予備校の授業の仕組みがそうさせている。
簡単にサラッと、と書いたけど書ききれない。
まぁ大学受験予備校なんて不要ってコトよ。
志望する大学の受験問題をよく見てみ?
赤本の中古でいいからブックオフで買ったらいい。
難しいか?
難しいと感じたなら、「何が」と「どこが」を探すといいよ。
それが大学受験予備校でないと解決できなさそうかどうか。
自力(色々な意味で)で解決できたとする。
そしたらもうそこに大学受験予備校の価値はない。
ただね、この自力ってのが非常に困難。
そらそうだわな。
そこを解決する最短距離は家庭教師だ。
実はこれに尽きると言ってもいいくらいなのは君も知ってるだろう。
ハマった家庭教師ほど強力な兵器は無い。
断言する。
だから大学受験予備校なんて行く必要ない。
アテになんかするな。
ニチガクの生徒諸君、だからガッカリする必要ないよ。
どうにかなる。
それでは今日もガリ勉クソ眼鏡でいこうぜ。
では!