雨の2月2日の朝

おはようございます、ちょっと小さいおじさんです。

今朝は雨。

こんな朝は久しぶり。

この雨はどんな意味があるんだろう。

サイアクの雨。

どうも気分が悪くなる。

特に今日はダメだ。

この日の息子を良く覚えている。

本命とも言える学校の受験日だった。

駅から学校へ向かう途中の道路。

保護者と連れ立って六年生が同じ方向へと歩いていく。

誰もが口数少なく、ただ黙々と歩いていた。

そんな中、うつむきながら歩く息子。

イヤな予感がしてた。

試験開始前から勝負は付いていた。

そんな感じがした。

その日の事を思い出す。

45年前の自分と重ね合わせ、3年前を思い出す。

忘れられればどんなに楽な人生だったろう。

でもどうしても忘れられない出来事。

新車を即廃車にしたり、家族を亡くしたり。

思い出したくないようなコトなんでいっぱいあった。

でも全ほとんどは半ば笑い話にできるくらい消化できている。

でもこの件に関してはどうしてもダメだ。

未だ引きずり、毎年こんな事を書き続けている。

こんな子供が一人でも少なくなるといいなと思う。

それでは今日もサクラサクように。

では!